印刷版   

瀋陽市：70歳の老人が労働教養を強いられる（写真）

（明慧日本）遼寧省瀋陽市在住の法輪功修煉者・張振剛さん（71歳男性）は2009年10月28日、瀋陽市にある沙河鋪新立屯で法輪功の真相を伝えたため、沙河鋪警察署に強制連行され、労働教養1年の判決を言い渡された。

若い時の張振剛さん

　張振剛さんは、自分が法輪功を修煉してから身体が健康になり、良い人間になれたことを人々に伝え、より多くの人が恩恵を受けるようにと、いつも街頭で人々に真相を伝えていた。

　しかし、2009年10月28日、法輪功修煉者・金献忠さんと洪瑞勝さんと共に沙河鋪新立屯で法輪功の真相を伝えていたとき、沙河鋪警察署に強制連行された。

　張さんたちの体からアメリカ・ブロードウェイでの神韻公演が収録されたディスク10枚余りが発見されたため、すぐ蘇家屯区政保科に強制連行された。当夜、蘇家屯留置所に移送され、夜8時から10時まで、金献忠さんと洪瑞勝さんは家宅捜査を受けた。洪瑞勝さんの家からノートパソコン一台が没収され、翌日、張さんも家宅捜査を受けた。

　張さんは蘇家屯留置所に拘禁されたのち、1年の労働教養処分を言い渡された。

　張さんは法輪功を10年修煉している。「真・善・忍」の教えに従って心を修め、人々から善良になったと言われていた。張さんは法輪功を修煉する前、心臓病、胃病、血管障害などの病気を患っていたが、修煉してから、病気か奇跡的に全快した。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　2009年12月21日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/12/9/214136.html）