神韻シリコンバレー公演、中国大陸の移民が感動(写真)
(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2010年1月9日、シリコンバレーで第2回目、第3回目の公演を行った。失業率が12%まで落ちた不況の中で、満席になり大成功をおさめた。
シリコンバレーのサンノゼは、先端技術の人材が集まる地域で、この数年間は、中国大陸からも大勢の人材が来た。4年連続で世界ツアーを行った神韻公演は、サンノゼ在住の中国人の間でも高い知名度があった。今度の神韻公演もより多くの中国人を惹きつけた。
神韻ニューヨーク芸術団の素晴らしい演目に、観客は盛大な拍手を送った。神韻アーティストたちのトップレベルの演出は、劇場の雰囲気をクライマックスに盛り上げた。神韻芸術団の公演の人気ぶりを目にした中国人たちは「非常に感動した」、「神韻の評価を見直す必要がある」と絶賛した。
神韻は観客に深い印象を残し、人性の意味を考えさせる
| 黄さん:神韻は観客に人生の意味を考えさせる |
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ベイエリアで勤めている黄さんは、ニューヨークで勉強していた時から神韻を知っていた。黄さんはシリコンバレーでの第2回目の公演を鑑賞した。「神韻はさすがにすばらしいです! 公演は、自由自在にさまざまな芸術を表現して、舞踊の内容は斬新で、古典的なしなやかさと美しさを再現しています。今の社会はこのような古典芸術が欠けています。特に、中国大陸から来た人たちには、伝統文化に触れたことがほとんどありません」
神韻のさまざまな民族舞踊をみて、黄先生は自分の故郷を思い出した。「私の故郷には、苗(ミャオ)族、土族とウイグル族など、多くの少数民族が住んでいます。そのため、苗族の踊りを見て親しみを感じます。綺麗な衣装と軽快な踊りは、バックスクリーン上の大自然と調和を成しています。スクリーンに映る大自然の背景と衣装の美しさは、人を驚かせます」
古典芸術に深い愛着を持っている黄先生は、大学生時代に舞踊プロデュースに参加したことがあり、いくつかの賞をもらったこともある。「神韻をみて、古典舞踊に対する興味が復活しました。舞踊をプロデュースすることが、どれほど大変な作業なのかよく分かっています。神韻の舞踊は軽快で、司会者もユーモアで、演目内容も素晴らしいです」
「神韻はレベルが高く、人に深い印象を残し、人生の意味を考えさせられます。人生の価値を見直させ、自然と調和を成すことを勧めています」
アメリカに移住して4ヶ月、神韻をみて感動した
| 張さん:これほどすばらしい公演は観たことがない! |
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アメリカに来て4ヶ月になる張さんは、鮮やかなチャイナドレスを着ていた。アメリカ人の夫が彼女に神韻のチケットをプレゼントしたという。彼女は神韻に感動したという。「驚きました。神韻が大好きです。海外でこれほどすばらしい公演が観れるとは、思ってもいませんでした。主人が私に、この機会をくれたのです。演目は、私が好きなものばかりです。例えば、「武松が虎を打つ」と「長い白絹の踊り」の演目は、とても素晴らしいです。機会があれば、友人を連れて一緒に見たいです。これほど素晴らしい公演は、観たことがありません」
移民家族:神韻は本当に素晴らしい
グレースさん(Grace)は移住してきたばかりだが、去年友達と一緒に神韻をみて深い印象を受けたという。1月9日、彼女は14才の娘を連れてもう一度神韻を観に来た。「子供に中国の伝統文化を紹介するのが好きです。例えば三蔵法師、孫悟空、そして武松の物語などです。神韻のダンサーたちはみんな若くて綺麗です。芸術レベルも高いです。一人ひとりが高い舞踊の技を身につけているし、チームワークの意識も高いです。周りの観客たちも真剣に神韻を観ていました」彼女の娘は、ハンカチの踊りに深い印象をもったと話した。
グレースさんが最も感動した演目は、迫害の真実を表現した舞踊「神への道をさえぎることはできない」だった。「法輪功修煉者たちが迫害されるシーンを見て、涙を流しました。7月の公演には友達と一緒に来ます」
6年前に北京から移住してきた袁さん夫婦は、娘と一緒に9日夜の公演を観た。初めて神韻の公演を観る袁さんは「少数民族の舞踊が大好きです。モンゴル族、苗族とチベットなどの舞踊は、特に素晴らしかったです」と感想を述べた。
パソコン会社に勤めている李さんは、娘を連れて9日夜の公演を鑑賞した。「神韻公演に関するさまざまな報道と高い評価を見て、鑑賞に来ました。モンゴル舞踊が大好きです。純正な民族独特の美しさを感じることができます。プロのダンサーによる演技がとても良かったです。幼い頃から伝統芸術が好きでした。周りの観客たちもかなり感動を受けている様子でした。伝統文化を世界中の人々と分かち合う神韻芸術団は、とても素敵なことをやっています」
2010年1月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/11/216125.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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