河北省渋県:天鉄グループ元社員の法輪功修煉者3人が強制連行される
(明慧日本)河北渋県の警官は天鉄グループ元社員の法輪功修煉者・王彬さん・張桂英さん・趙剣峰さんを強制連行し、彼らの家族を恐喝して金銭を要求した。
王彬さんが受けた迫害
2009年12月25日夜10時頃、王彬さんは令状の提示もないまま警官に自宅に侵入され、家族の反対を押し切ってプリンタ・パソコン・スキャナー・DVDディスクなどの家財を強制的に没収された。夜12時頃に王さんは強制連行された。
王さんの妻は留置場に面会を申し出たが、理由もなく却下された。
張桂英さんが受けた迫害
2009年12月30日午前11時頃、警官らは張さんの自宅で強引に張さんの写真を撮り、許可もなく家宅捜索をしてプリンタ・パソコンなど殆どの家財を奪い取った上、張さんを強制連行した。その時、警官は張さんの夫に「なぜ彼女に法輪功をやめさせないのか?」と聞き、夫は「かつて、ひどい頭痛などの持病が法輪功を修煉したら、全快した。それでも彼女をやめさせるのか?」と答えた。警官は「お前は彼女を擁護しており、同罪だ。会社をやめさせるぞ」と脅した。
張さんの弟は北京から家族とともに留置場に面会を求めたが、当局は「金を出せば釈放する」と金銭を要求した。
趙剣峰さんが受けた迫害
趙さんは強制連行されたのち、行方不明になっている。現在、唯一残された手掛かりは当時、家族に金銭を要求するため、連行した警官が残した連絡先である。
2010年1月25日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/24/216797.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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