遼寧省葫芦島市:8人の法輪功修煉者が強制連行される
(明慧日本)葫芦島市の「610弁公室」、公安局及び派出所の関係者は2009年12月8日の夜、8人の法輪功修煉者を強制連行した。
8日夜7時過ぎ、龍港区公安分局局長・王傑が、3台のパトカーで10人の警官と共に、法輪功修煉者・宮昌蘭さんの自宅に強行突入し、宮昌蘭さん夫妻を強制連行した。宮昌蘭さんの夫は右目を殴られ赤くなった。警官は現金5万元、ノートパソコン1台、MP3三台と他の物を没収した。宮昌蘭さんの夫は9日に留置所から釈放された。
その他、夜8時過ぎには、葫芦島市連山区に住む法輪功修煉者・王麗娟さんが強制連行され、家宅捜査を受けた。さらに、もう一人の法輪功修煉者・牛さんも強制連行された。
同時刻、龍港区双樹郷派出所の所長は龍港区公安分局の約30人の警官を連れて、双樹郷老合台に住む法輪功修煉者・安艷玲さんの自宅に行き、家の表と裏のドアを塞ぎ、そして家に突入して安艷玲さんとその義理の父・史玉甫さんを強制連行した。訪問してきた法輪功修煉者・陳中蘭さんともう一人の修煉者・安さんもその場で強制連行された。安さんは病状があらわれ、深夜2時に家族が迎えに来た。安艷玲さん、史玉甫さんと陳中蘭さんは当日夜、葫芦島留置所に拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年1月25日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/13/214339.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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