オーストリア:神韻の観衆が中共による香港神韻公演への妨害を批判(写真)
(明慧日本)香港政府はこのほど、神韻芸術団の主要な技術者6人の香港ビザ申請を却下し、香港の神韻公演が余儀なく中止となった。この事件に対して、オーストリアの神韻の観客は次のように語った。
オーストリアの貴族:中国伝統文化を保護すべき
昨年ウィーンでの神韻公演を鑑賞し、出演者の演技とオーケストラの生演奏に感動し、中国文化への興味をひき起こされたオーストリアの貴族・Aichholzさんは「予想通りですが、やはり驚きました。中共は何でもやり、特に政権を取得してから8千万もの人を殺しました。中共は国際社会からの人権批判を非常に恐れている一方で、相変わらず人権を守ることなく、何でもやるのです」と述べた。
 | オーストリアの貴族・Aichholzさん |
「中国文化は保護すべきで、これは中国の根本です。経済利益だけを見ていては国には何の意味もありません」
ザルツブクの画家:神韻を誇りに思うべき
ウィーンの神韻公演のチケットを購入したばかりのオーストリアの芸術の都であるザルツブクの画家・エレンさん(女性)は、神韻公演のMTVを見て、非常に正のエネルギーを感じたという。彼女はウィーンの神韻公演を待ち望んでいる。
「中国の経済は急速に発展していますが、中共の人権や伝統文化への扱いは本当に危ないのです。神韻芸術団が世界で巡回公演することは、中国の伝統文化を広め、高揚することではないでしょうか。これほど素晴らしい公演、これほど多くの芸術家達の公演がキャンセルされるとは、本当に残念です」
「もっと多くの人々がこのエネルギーに満ちた公演を鑑賞できるように希望します」とエレンさんは語った。
2010年1月26日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/26/217011.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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