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大法を修煉して生まれ変わる

(明慧日本)私は山東省青島市の法輪功修煉者です。1996年の冬、私は生命の危険な際、幸いに法輪大法に出会い、それから生まれ変わりました。

 私は子供のころから身体が弱く、リュウマチ性心臓病と関節炎、胆嚢炎、腎炎、貧血、慢性的な偏頭痛、腸術後の癒着などの病気を持っていました。歩くのも大変で、学校は小学校に4年まで通いました。青島市のすべての病院、地方の大きい病院を尋ねまわり、漢方薬や西洋薬や手術や民間療法を受け、さらに蛇の血と胆汁を生で飲んだこともありましたが、医療費用はたくさん費やしたにもかかわらず、効果はあまりありませんでした。

 結婚して娘を産んだ後、身体がもっと悪くなりました。足と顔はよく腫れ、風に当たるとすぐ風邪を引いてすぐ発熱しました。抵抗力が全然ないため、毎年胎盤グロブリンとアルブミンの注射を受け、毎月点滴を受け、毎日苦しんでいました。

 1990年からは仏教に帰依し、毎週お寺に行き、お金を寄付し額ずいて、毎日家で焼香して菩薩に礼拝し、仏の助けを求めましたが、身体の調子がよくならず、91年と94年には2回も生命が危なくなりました。

 1991年の冬、妹は私の幼い娘を連れて病院に私の見舞いに来ました。私はうまく話すこともできませんでした。娘は涙を我慢し、小さい手で私の顔を撫でながら、「お母さん、早くよくなって」と言い、病室を出た後は声を出して泣きながら「お母さんはまもなく亡くなるでしょうか」と叔母に聞いたそうです。この悲しい場面を見た同じ病室の人たちとその家族はみんな涙を流し、「ほら、見て、こんなに物心がつくお嬢さんで、この子のためにでもしっかり生きていって」と励ましてくれました。

 1994年の春、私は全身浮腫のせいで、ベッドで横になれず、もたれ姿勢で一ヶ月を過ごし、「もうだめだ」と思いました。意識が朦朧しているとき、自分が真黒の中で娘のため一生懸命家のほうにはいずっているような感じがしました。それでもう一度死神の手元から逃げて来ました。

 1996年の10月、私は近所の公園で法輪功を練習している修煉者のそばを通るとき、身体の調子がよくなるのを体験しました。不思議に思いながら、ある修煉者に煉功を学びたいと話しました。その修煉者は親切に「あなたは法輪功と縁があるみたいです。家に『転法輪』がまだ一冊残っています」と言いました。

 翌日、私はその修煉者の家で、師父の説法を聞き始めました。帰った後、咳や吐血や鼻血や全身の骨と筋肉の痛みが現れました。師父が私の業力を浄化してくれているのが分かりました。その修煉者も「師父があなたを弟子扱いしていらっしゃいます」と言いました。

 そのように毎日法を学び、煉功したら、身体は徐々に健康になり、顔と唇も元気な色になり、歩けることもできました。また、蛋白尿も出なくなり、変形された関節も復元され、身体が軽くなりました。私は二十数年使ってきた薬を捨て、家事をやることもできました。一年後、私は完全な健康人になりました。私の変化を目撃した主治医は驚いて、「法輪功は本当に不可思議です。あなたは病気が多すぎで、現在の医療手段では治せませんでした。法輪功を続けて修煉しなさい」と話してくれました。

 2010年1月27日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/6/215752.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/1/17/113964.html

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