■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/27/mh290098.html 



遼寧省義県:劉成さんは3回労働教養を強いられ、様々な拷問を受ける

(明慧日本)遼寧省義県在住の法輪功修煉者・劉成さんは3回労働教養を強いられ、非人道的な迫害を受けた。以下は劉成さんが受けた迫害事実。

 1回目は2000年10月11日、私は、政府に法輪功の真相を伝えるために北京に行きました。着いて間もなく警官に強制連行・殴打されて、地元の留置場に1カ月あまり拘禁されました。それから、迫害のひどい錦州労働教養所に3年間拘禁されました。拘禁中、私は理不尽な要求に従わず、法輪功をやめなかったため、刑務官らに殴打され、睡眠をとらせない、電気ショックを受けるなどの目に遭いました。

 2回目は2004年7月4日、公安局の国家保安大隊と派出所の警官が突然家に侵入し、家宅捜査しました。そして私を強制連行し、留置場に拘禁しました。留置場に着くと、前回のように殴打されました。半月の間留置場に拘禁され、7月20日に錦州労働教養所に送られました。今回の迫害は前回よりひどく、想像以上に過酷な拷問を受けました。私は囚人服を着ることを拒否したため、刑務官が強制的に鉄製の棒でできたイスに座らせ、手足を固定されました。しばらくすると、私の腰、お尻、下肢、背中が痛くなり始め、死ぬほど痛かったのです。4日間苦しめられました。

 続いて、刑務官・李松涛が率いる数人が私に強制的に座禅を組ませ、シーツで両足を強く縛り、両手を後ろにして縛り、ヘルメットを被せ、法輪功を中傷するビデオを見せ、洗脳しようとしました。またスタンガンで顔、首に電気ショックを与えられました。刑務官らは私を転向させようとして、私をベッドの上に押し付け、両手をベッドの両端に固定し、指示された受刑者らは順番で胸、踵を殴り、靴の裏で頭、胸を殴り、モップの柄でひざ、首、背中を殴りました。またスタンガンで私の喉と顔に電気ショックを与えました。さらに刑務官・劉新が指示した受刑者は、私を暖房設備のパイプに手錠をかけ、胸を殴り、棒で全身を殴りました。その後、半月の間ベッドの上に横たわったまま動けませんでした。それから、脚を下ろすと麻痺し、感覚がなくなりました。

 3回目は2008年6月3日、義県公安局国家保安大隊は、前楊郷派出所とともに私を錦州留置場に送り、6月12日から錦州労働教養所に1年半拘禁しました。それから半年、私は刑務官から拷問を受けました。刑務官からいろいろな姿勢をさせられたままずっと立たされ、ある時は縛られ、手を背中に腰を低くしたまま数時間立たされました。家族が面会に来た時、私は両手で杖をついて人に支えられながら出ました。

 その後、私は馬三家労働教養所の一所三大隊に移送され、迫害を続けられた。馬三家労働教養所は法輪功修煉者を迫害する最も残酷な施設の一つである。一所三大隊は全国から送られてきた、転向しない男性の法輪功修煉者が入る所で、迫害もひどいのです。例えば、法輪功や李洪志先生を罵るよう強制され、私が拒否すると、鉄のベッドに座らせ、道具で口をこじ開け、長時間あけたままにされたり、また口の中に3、4回不明な薬物を入れられたりしました。私は手錠をかけられて長時間つるされ、電気ショックを受け、長時間の労働を強制されました。

  2010年1月27日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/12/31/215391.html

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