■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/01/30/mh012587.html 



遼寧省:法輪功の真相を伝えた修煉者が懲役3年の不当判決

(明慧日本)遼寧省瓦房店市の法輪功修煉者・洪振雁さんは9カ月拘禁された。その後2009年9月、瓦房店政法委の圧力の下で、裁判所から懲役3年の判決を下された。

 遼寧省瓦房店に在住する洪さんは2009年4月23日夜、瓦房店の得利寺鎮で法輪功が迫害されている真相を伝えたため、得利寺派出所の警官に殴られて強制連行された。その後、瓦房店留置場に9カ月にわたって拘禁された。

 2009年4月24日、公安局政経文保大隊大隊長・劉軍の指図の下で、公安局の警官らは駅前派出所の警官らと一緒に、洪さんの家宅捜査を行った。洪さんの家族は幾度も得利寺派出所に洪さんの釈放と没収された車の返還を求めに行ったが、この事件の担当責任者は「公安局政経文保大隊長・劉軍の命令でやったのだ」と答えた(つまり責任者なのに、劉軍の命令がないと何もできないという)。

 2009年5月から9月まで、洪さんは瓦房店検察庁に起訴された。検察庁の職員の話によると、洪さんを起訴することは瓦房店政法委の命令だったという。瓦房店裁判所は2009年9月、でたらめな罪名で洪さんに懲役3年の判決を下した。現在、洪さんは瓦房店留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/23/216751.html

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