法輪功を修煉した女性裁判官、刑務所で地獄の日々を送る
(明慧日本)元福建省の高級法院(日本の最高裁にあたる)の女性裁判官・官雨静さんは、法輪功の修煉を堅持したことで2009年6月23日、警官らに再び強制連行され、福州市第一留置場で拘禁され続けている。
以前も同様の理由で、2004年の正月に国家保安科に強制連行され、4年の懲役刑を言い渡され、福建女子刑務所に送り込まれ、想像を絶するような迫害を受けた。
官さんは刑務所に収容された後、日中は長時間にわたって重労働をさせられ、夜は壁に向かって長時間立たされ、その間に水を一滴も飲ませず、食事も勿論なかった。その上、交代で警官らの「転向」への尋問を受けなければならなかった。たまに寝床につくと警官の扇動により、受刑者からの暴行も受けた。
刑務所には、強制的に「転向」させるキャンペーンが年2回ある。法輪功への信仰を放棄させるため、官さんを小部屋に閉じ込めて、足のつま先がやっと地面に届くくらいまで両手を高く吊り上げる拷問が3日3晩続いた。両手の手首は手錠の締め付けで血まみれになり、両足が変形し、鬱血を起こして化膿したため、歩行が困難になった。
警官は拷問の事実を隠すため、血まみれの両手を布袋で隠した。このような拷問は日常的に行われていたようだ。冬には冷たいコンクリートの床に寝かされ、食事は冷たい残飯しか与えられなかった。
2010年1月31日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2010/1/29/217124.html)
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