湖南省:元医師が拘禁され危篤
(明慧日本)湖南省石門県の法輪功修煉者の官永ガさん(60)は2009年11月、懲役3年の不当判決を言い渡され、湖南省女子刑務所から石門県留置場に移送された。
2008年11月、官さんは法輪功の素晴らしさと自分が修煉した後の体験を人々に伝えたのが理由で、石門県白雲郷の警察に強制連行されると同時に、家宅捜索をもされた。また官さんの夫も退職処分を受けた。
2009年9月、常徳中級裁判所は、官さんに懲役3年という不当判決を下した。その後、官さんが無罪を訴えながら上訴したが、却下された。2009年12月、官さんは湖南省女子刑務所へ移送されたが、病気を患って高熱のため、当所に入所を拒否された。しかし、石門県の公安国保と「610弁公室」は官さんを石門県留置場に監禁した。
常徳市石門県の衛生院の元医師である官さんは、1997年から法輪功の修煉をはじめた。法輪功の修煉を堅持したことが理由で、何度も拘留された。石門県の「610弁公室」や公安国保は、ずっと官さんに嫌がらせを続けた。また洗脳班に収容されないようにするため、2007年、官さんは半年くらい家を離れた。
2009年11月、石門県に拘禁されている間、官さんには全身の震えと眩暈などの症状が出現し、頭痛が激しい時は気絶したりした。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月1日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/31/217309.html)
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