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広東省の警官に強制連行された法輪功修煉者、娘も連れ去られる

(明慧日本)広東省の五華裁判所は、興寧県在住の法輪功修煉者・謝育軍さん、リョウ利新さん、陳勝輝さん、温春如さんに対し、今月2日午前9時に不当判決を下すことを事前に企んでいたという。現在、当事者の家族にはすでに当局から開廷の知らせが届いたという。

  謝さん、リョウさん、陳さんは2009年10月27日、温さんは2009年11月1日に、警官に強制連行された。

  2009年10月28日午前11時ごろ、興寧市公安局国保大隊の幸政権副局長と数人の私服警官は、謝さんの娘(6歳)を保育園から連れ去った後、謝さんの家に強行突入した。さらに、謝さんの家にあるパソコン2台・携帯電話2台・MP5・モデムなどを没収した。

  2009年11月1日午後3時ごろ、3人の警官が温さんの家に侵入し、温さんを強制連行した上、法輪功の関連書籍や資料、家財を没収した。

  上記4人の法輪功修煉者は2カ月間拘禁された後、2009年12月30日、五華裁判所は彼らの家族に開廷することを通知した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年2月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/31/217313.html

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