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平凡な仕事の中で大法を実証する


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は病院で掃除の仕事をしています。毎日、多くの患者と接触しており、患者が苦しんでいるのを見て、この世の中に根本的に人の人生を変える大法があることを彼らがまだ知らないと思うと、とても残念に思うのです。大法は病気治療と健康保持だけではなく、人心の向上と道徳の向上、国のため、人のためにも良いことです。大法弟子として、私は大法を実証する責任があり、私は彼らに対して真相を伝え、苦しみの中から解脱させたいのです。

 そこで、私は周囲の人に真相を伝え始めました。彼らに大法のすばらしさと大法弟子が迫害されている真相を伝えました。心が法理に従っているので、心が光に満たされています。私は痩せて小さいですが、仕事では人に負けません。心身とも大法に溶けこみ、元気いっぱいで、心から幸せで一杯です。清掃会社の責任者、病院の主任、看護婦長など皆さんは、私が掃除をきれいにしていると褒めており、年末には、私を優秀掃除員と評価してくれました。私は、自分の仕事で大法を実証しました。

 ある日の昼、あるおばさんが子供達を連れて私のところに来て、お水はどこにあるかと尋ねました。私はきっと縁のある人だと思いました。私は彼らに部屋の中に入ってもらって、彼らに水を入れながら、大法の真相を伝えました。おばさんは笑って聞いていました。それから、私は彼ら1人1人に1枚ずつお守りをあげました。彼らは喜んで受け取り、離れる時は私にとても感謝していました。私は、これはきっと師父が縁のある人を私の目の前に来させ、彼らを救い済度するように、私に威徳を樹立する機会を与えてくださったと思いました。

 ある中年の女性の患者さんは、旧正月の大晦日に退院しましたが、また来ました。その日、私が部屋の整理をしているとき、彼女が苦しそうに病床に横になっているのを見ました。私は彼女に「あなたはなぜ戻って来たのですか?」と聞きました。彼女は「お正月の夜中に発病して、運ばれてきて入院しました。主任も来ましたが、私の病気は病院も手の施しようがないのです。死ぬのを待つしかありません」と答えながら息をつきます。彼女は30歳過ぎで、息子と娘がいます。大法弟子の責任から彼らを救うべきだと思いました。以前、私は彼女に大法の真相を伝えたことがあるので、引き続き伝えました。

 夜に仕事が終わりましたが、私は家に帰らず、大法の本を持って彼女の部屋に行きました。私は彼女に「私と一緒に法を学びましょう。大法はきっとあなたを元気にさせてくれます」と励ましました。彼女は「あなたは家に帰らないのですか?」と私に聞きました。「あなたの命を救うことのほうが、私が家に帰ることより大切です」と彼女に話しました。当時、私は大法が彼女を救えると確信しました。いかなる雑念もありませんでした。彼女は本を持つこともきつかったのですが、私が1段落の法を読んで、彼女が1段落の法を読みました。彼女の状態は少しずつ良くなりました。他の人が私に「あなたはなぜ家に帰らないのですか?」と聞くと、彼女は「私を看護してくれています」と答えました。

 その日から、彼女は毎日大法の本を読み、病状は日ごとに良くなりました。奇跡が私達の目の前に現れ、病院で治療できなかった病気が、大法の本を数日読んだだけで良くなりました。もとはベッドから動くことができなかったのが、ベッドから下りて動き、自由自在に動くことができ、お医者さんも不思議だと感じました。彼女は大法が自分を救ってくれたと分かっていました。それから、彼女は他の患者さんに、自分の病気が治ったのは大法を学んだからだと話しました。そうすると、すぐ私にお守りを求める人が来ました。

 もし、誰かが彼女の前で「法輪功はよくない」と言ったら、彼女はすぐに止めて、共産政権の嘘の宣伝を暴露し、彼女の自らの経験で大法を実証します。それから、私が初めて彼女の家に行った時、彼女の家族全員が三退しました。私は彼女の家族が救われたことを嬉しく思います。師父、ありがとうございます!

 2010年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/1/217294.html

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