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大法の奇跡は至る所にある


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は1999年1月に法輪大法の修煉を始めました。師父の洪大で慈悲なる心を感じて、報いたくても報いることができないと思いました。精進する中で、毎日学法をする前に、師父に敬意を表すため、9本の線香を師父の肖像の前に供えることにしました。これは弟子として当然のことだと思いました。

 2002年の初め、ある日の午前、いつも通りに師父に線香をさし上げた後、同修と一緒に学法しました。しばらく経つと、とても熱く感じ、ふっと頭を上げると、線香の煙が糸のようになり、師父の肖像の前でぐるぐると回っているのが見えました。線香の灰は落ちることもなく、9本の線香が燃え尽きた時、線香の煙でできた龍が柱に巻きついているのがはっきりと見えました。私と同修は驚いて感動しました。当時の気持ちは言葉で言い表すことができません。

 その2日後の夜、師父に線香をさしあげた後、私は各グループに資料を配り始めました。いつの間にか汗だくになり、思わず頭をあげると、線香の煙が師父の肖像の方へ漂っていき、白い雲状になり、だんだんと薄くなって消えました。9本の線香が燃えつきた後、線香の灰は九つの蓮の花の形になり、はっきりと見えました。このとき、部屋の中は赤い光に包まれていました。夫(常人ですが、師父を尊敬しています)はこの光景を見て、感動して涙を流しました。夫は、私を真似て急いで師父に9本の線香をさしあげ、「これからは、修煉で忙しいとき、私は他のことはできないが、師父に線香をさし上げることを手伝うよ」と、真剣な顔をして私に言いました。それから、夫は約束通り今までやってくれました。

 またある日、私が火をつけた線香を師父の肖像の前に供えた途端、色とりどりの光が円を描いて9本の線香の中から飛び出しました。とてもきれいで不思議なものでした。私は合掌をした後、煉功を始めました。頭の中に少しの雑念もなく、足を組むとすぐに入定できました。全身がまるで卵の殻の中にいるようでした。

 皆さんと一緒に大法の奇跡を分かち合いたいと思い、このことを書きました。

 2010年2月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/1/19/216524.html

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