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遼寧省の法輪功修煉者「馬三家労働教養所は人間地獄」

(明慧日本)私は、遼寧省の馬三家労働教養所で迫害を受けた北京の法輪功修煉者です。馬三家労働教養所は瀋陽市で悪名高いことで知られており、私はそこで2年拘禁されましたが、同所には数多くの法輪功修煉者が拘禁され、特に北京の法輪功修煉者が多く、そこはまさに人間地獄です。

  法輪功修煉者は同所では「朝4時40分に起き、6時25分から10時30分までは労働、12時15分から17時までも労働、18時から20時までは洗脳、22時就寝」と1日のスケジュールが決められています。拘禁されている法輪功修煉者は50歳以上が多く、70歳の人もいました。拷問を受けて病気になっても休むことは許されず、診療費や治療費も自分で出さなければなりません。また、いわゆる「生活費」、例えば作業服、掃除用具、ごみ袋なども自分で出さなければなりません。

  同所には拷問に使う刑具も数多くあります。北京の法輪功修煉者・張蓮英さん、秋淑芹さん、毛桂芝さん、郎東月さん、楊秀芝さんなどは、拷問を受けて苦しめられた。

  同所の警官は、気に入らない法輪功修煉者がいるとすぐに連れて行き、殴ったり蹴ったりして、スタンガンで電気ショックを与え、期間も延長します。警官は法輪功修煉者に対して権力を乱用し、誰かに刑期を加えようと思えば、すぐにやるのです。

  2009年10月から、同所は法輪功修煉者に対して新たな迫害政策を始めたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年2月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/30/217214.html

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