印刷版   

米ペテルスブルグの観客、神韻公演の奥深さを絶賛（写真）

（明慧日本）神韻ニューヨーク芸術団は2010年1月29日、米ペテルスブルグのMahaffey Theaterで二回の公演を行った。地元アーティストなどの観客は、神韻が表した奥深い中国文化に感銘を受けたという。

神韻の舞台に引き込まれる観客

　ダンサー：神韻は私の魂を震撼させた

　幼いごろからバレエを学んできたダンサーのLinda Huieさんは、20年間ダンサーとして働き、現在はフロリダ州のある学校で教務主任を勤めている。「神韻を見ながらずっと涙を流しました。神韻は私の魂を震撼させました」

ダンサーのLinda Huieさん（左一）と娘

　Lindaさんは神韻ダンサーのレベルに驚いた。「完璧です。非常に厳しいトレーニングを受けたと思います。私は昔、毎日5時間くらいトレーニングをしました。神韻ダンサーはこれ以上だと思います」

　「最も感動したのは神韻アーティストたちのチームワークです。特別なダンサーはなく、みんなが一つになって、調和を成しています。神韻を友人にお勧めします」

　中国共産党が神韻の中国公演を禁止し、香港での公演を妨害したことについて、彼女は「中国共産党の行為は受け入れられません。中国人を含め、誰もが神韻を鑑賞する権利があります」と話した。

　アーティスト：一言でいうと「美しい」

　色彩と光に敏感な写真家のChaz Meissnerさんは、神韻を鑑賞し、「一言でいうと『美しい』」と話した。

写真家のChaz Meissner氏と妻

　「美しくて並外れています。舞踊の動作は非常に整然として、びっくりするほど対称を取っています。完璧です。衣装は不思議なほど美しく、色彩は非常に豊かです」

　「バックスクリーンと舞台をどのように融合したか分かりませんが、天国から仙女たちが世の中に下りる場面は完璧です。音楽も非常に美しいです。特に二胡の演奏は本当に素晴らしいです。西洋と中国の楽器を融合したのもいいアイデアです」

　「神韻を通じていろいろな伝説や神話が分かりました。中国というと、今までは共産党の暴力と無神論などを思いがちですが、これほど美しい信仰があるとは知りませんでした」

　Chaz Meissner氏の妻は若いころはモデルで、現在は会社を経営している。彼女は神韻を観て感動したと話した。

　韓国ダンサー：これは最高レベルの公演

　74歳の李さんは幼い頃から韓国舞踊を学んだ。神韻公演は彼女の郷愁を呼び起こした。李さんは涙を流しながら「神韻が大好きです。来る前はこれほど美しい公演とは思わなかったのですが、最高レベルの公演でした」と話した。

　「6、7歳の頃から親によって舞踊学校に入り、16年間舞踊の練習をしました。神韻ダンサーも必ず厳しいトレーニングを受けたと思います」

　「神韻は私の郷愁を呼び起こしました。非常に感動して、ずっと涙を流しました。音楽と衣装は私のふるさとのものに似ています。私はよく伝統衣装を着ます」

　華人商会の主席：神韻をみて人性の意味が分かった

中華総商会副主席の徐佩芳さん

　中華総商会副主席の徐佩芳さんは、去年の神韻公演を観て非常に感動し、今年も神韻を観に来たという。「神韻には奥深い意味があり、人々に希望を与えます」

　「最も感動したのは、神韻に含まれているメッセージです。人性の意味は何でしょうか？　若いときは生活に苦しみ、年寄りになると動作も鈍くなり、面白くありません。人生がただこれだけであれば希望がないのです。法輪功の『真、善、忍』の真理については聞いたことがあります。神韻を観た後、人性の意味についてもっと知りたいと思いました」

　2010年2月4日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/31/217288.html）