■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/04/mh061579.html 



家庭が崩壊するまで迫害され続けた法輪功修煉者一家

(明慧日本)黒龍江省富裕県の住民である法輪功修煉者・孫淑文さん(54歳女性)の一家4人はともに法輪功を修煉していた。そのため、家族全員が中共政府から度重なる迫害を受け、日常的に中共政府の関係者から嫌がらせや、家宅捜査を受けている。

 孫さんは法輪功を修煉する前に高血圧を患い、いろんな病院で治療を受けたが、効果がなく、ただ薬を飲み続けて症状を抑えるしかなかった。

 1996年7月1日、孫さんは法輪功の修煉を始め、高血圧が改善し健康になった。法輪功の教えに従って生活し、良い人になった孫さんは店の食品の衛生をしっかりと管理したので、品質も良くなり、客からの好評を得て店は常に客であふれた。

 1999年7月20日、中共政府が法輪功を弾圧し始め、孫さんは法輪功の無実を訴えるために北京へ行き、天安門広場で煉功したところ、国家保安大隊の工作員に強制連行された。地元の富裕県留置場に送り込まれ、1カ月監禁された。

 その後、孫さんはいつも公安局に家宅捜査をされ、監視を受け続けた。時には強制連行されて洗脳班に送られた。

 2001年5月、富裕県公安局はフラルキ公安局と合同で、理由すら言わず孫さんをフラルキ留置場に1カ月近く監禁した。そのとき、孫さんの手元にあった1550元の生活費を奪った。

 2001年6月29日、孫さんの娘は迫害から逃れようと、路頭に迷う生活に余儀なくされた。息子は2度目の労働教養処分を受け、夫は労働教養所での1年の辛い生活を終えた後、再び肇東市留置場に送られ、8年の実刑を言い渡された。

 中共は法輪功への弾圧において、名誉を汚し、生活費の出所を切断し、肉体を消滅するという政策の下で、孫さん一家全員が被害者になった。人権への侵害を度重ねて受けてきた孫さんは心身ともに疲れ、脳出血になり半身不随の生活になった。

 8年の無念に耐え続けて、2010年1月10日についに帰らぬ人となった。

  2010年2月4日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/1/15/216294.html

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