■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/07/mh091314.html 



神韻チケットの販売はそれほど難しくない

文/カナダの大法弟子

(明慧日本)私は神韻チケットを販売する中で体得したことを皆様と分かち合いたいと思います。

  私は新しい学習者で、修煉を始めてわずか3年です。3年前、私はクリスチャンでした。ある日夢の中で、師父は私に「三退」のことを教えてくださいました。目が覚めて、私は臓器狩り事件の関連報道を読み、すべての法輪大法の書籍をそろえて大法弟子になりました。3年来、師父は私に新しい命を与えてくださいました。以前の私は、生活がこれほど穏やかで、これほど希望に満ちていると知らなかったのです。本当に師父に対して感謝を表す言葉が見つかりません。毎朝目が覚めて、まず感謝したいのは師父です。時には、自分はこれほど幸運にも師父の弟子になれたことが信じられないと思う気持ちもあります。万王の上の王、『聖書』が言及する最高の神が世の中におられる……私はあまりにも幸運すぎて、これが現実だと信じられなくなります。精進して堅実に修煉し、師父をがっかりさせてはいけないと、毎日自分に言い聞かせています。

  神韻は私が参加するはじめての大法プロジェクトです。私はこの神聖なプロジェクトに心血を注ぎました。

  神韻のチケット販売はそれほど難しいことではないことを皆さんに教えたいのです。衆生を救い済度する気持ちが強ければ、たとえ言語能力が高くなくても、チケット販売はできないわけでなく、少なくとも街頭で宣伝ビラを配ることができます。モントリオール市で、60%の人はフランス語を話します。ここの大半の同修はフランス語を話せず、私自身も簡単な日常会話しか話せません。非常に不思議なことに、チケットを販売する時、私のフランス語はとても流暢になります。この能力はすべて師父が与えてくださったと分かって、同時に私も言語能力を高めるよう努力しています。

  フランス語でチケットを販売できるように、私は多くの準備をしました。去年、私はほぼすべての中国語と英語の神韻報道を読んで、衆生に紹介したい部分をピックアップして、中国語で話すと同じ程度の流暢さになるまで、私はフランス語で繰り返し煉習しました。念入りな努力は嬉しい結果をもたらしました。人々が私の説明にとても興味を示し、以前神韻はこんなに良いものだと知らなかった、と言ってくれます。最初、チケットは順調に売れませんでしたが、数日後、人々は私に、もうチケットを購入したよ、と教えてくれます。私は心の底から彼らのために喜びました。

  チケット販売がとても神聖な使命だと私は思うので、この仕事がたいへん好きです。私は、よくすれちがう人に微笑みます。我々大法弟子と同じように、彼らもかつて神であり、上の世界から降りてきたという師父の教えがありますね。師父は大きな船を用意されて、船に乗った人だけが助かります。私の使命とは、人々にこの情報を教えて、彼らに神韻公演を見に来てもらうことです。毎回チケット販売に行く前に私は、大法弟子になれたこと、今日チケットを販売することはとても光栄で幸運なことだと、自分に言い聞かせます。

  ショッピングセンターで宣伝ビラを配ったりチケット販売をしたりする時、私はかつて中国ではコンピュータ関連の高級コンサルタントを務め、よく大手会社の社長を訓煉していましたが、何も恥ずかしいとか心地よくないとか感じませんでした。

  2007年に私は修煉を始めて、その年からチケット販売に参加したのです。私の背はそんなに高くないため、ショッピングセンターに行く時いつもハイヒールを履くので、足指の爪が充血してしまいます……2007年、私達のプロジェクトの発足は遅く、7割のチケットしか売れていなかったのです。私と家族は最後の公演を見ました。劇場には半分の席が空いており、舞台に近い最も良い席は大半空いていました。私はとても辛くて、公演中ずっと涙を流していました。中国にいる大法弟子が迫害されることを描く演目を見た時、私は心が砕けるように辛かったのです。

  2008年、私は2回目のチケット販売に参加しました。その年、我々は早くも9月の初めごろからチャイナタウンの街頭で宣伝ビラを配りました。ここの同修が少ないため、大半の時、私1人で宣伝ビラを配りました。11月、寒くて外で配ることができなくなりました。その後の1カ月、私はほぼ毎日ある大きなショッピングセンターに行って、チケットを販売しました。私は毎日6時間立って、人々に説明します。20分でサンドイッチを食べる以外、私はほとんど休みません。そのショッピングセンターで我々は多くのチケットを売り、多い時は1日に120枚も売れました。

  プロジェクトが終わる直前、私の喉はかれて、話すことすらできなくなりました。その時私はまだ新しい学習者でしたので、この妨害を排除しようと思いつきませんでした。私は一晩中咳をして、寝られない夫は私をソファに寝かせました。1週間後、私はまたチケット販売に復帰しました。初日にやはり咳をしたのですが、2日目以降、もう何の問題もありませんでした。

 2009年は私がチケット販売に参加する3年目です。私は以前よりさらに力強くなったと感じます。ショッピングセンターに立っていて、7時間も休まずにチラシを配ることができます。2007年のとき、私は長時間顔に微笑みを絶やさずにいると、顔の筋肉が硬くなります。2年目、私は力を入れて笑顔を絞り出さなければなりませんでした。しかし2009年以来、自分の笑顔は心の底からわいてくると感じています。ショッピングセンターで私は常人にだけでなく、同修に対してもよく微笑みます。

 ショッピングセンターにいて、私はとても嬉しくて、時に自分は幼い子供のようだと思います。微笑んでいる私を見て、人々も思わず笑って、私が声をかける前に彼らは近づいてチラシを受け取ります。今年また多くの子供が私にチラシをもらいに来ます。去年、私達はチケットを完売しました。今年、私達はチケットの枚数を倍増しました。ここの同修は100人にも足りませんが、私達は全体の92%を占める1万枚のチケットを売りました。

  チケット販売はそんなに難しいことではありません。顔に微笑みを出せば、心の底から慈悲が生じます。衆生を救い済度する決心が強ければ、師父は私達に奇跡を与えられるのです。

  2010年2月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/30/217202.html

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