湖北省の法輪功修煉者に4年の不当判決
(明慧日本)法輪功修煉者・柳徳玉さんは2月3日、湖北省ケイ門市の東宝区裁判所で懲役4年の不当判決を言い渡された。
さらに、同裁判所は被告人の上訴を妨害するため、被告人の家族に判決の結果を知らせる期間を延長しようとした。
情報筋によると、柳さんは2010年2月3日に不当判決を下されたが、妻や家族は2月4日に知らされ、また、裁判所は家族に2月8日を上訴日に決めることを押し付けて、不当判決を下すことを事前に企ていたという。
2009年7月17日に柳さんの逮捕状が降りたが、それ以前に同氏はすでに強制連行されていた。
柳さん(男性53歳)はケイ門市防疫センターの元正社員。1999年に法輪功が中共に弾圧されて以来、柳さんは3年の労働教養・強制的思想改造・拘禁・恐喝などの迫害を嘗め尽くしてきた。
2009年6月23日午前10時ごろ、柳さんは人々に法輪功の真相を伝えたことで、警官による暴行を受け、路頭に迷う生活を強いられた。その後、湖北枝江市で生活をしていたが、警官に連行され、ケイ門市の虎牙関留置場で拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月8日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/7/217700.html)
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