■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/08/mh105698.html 



上海市の洗脳班は法輪功修煉者を迫害する邪悪なアジト

(明慧日本)上海市法制学校(上海市青浦外青松公路7968号)は、上海市で法輪功修煉者を拘禁し、迫害している邪悪なアジトである。

 洗脳班(強制思想改造施設)とも呼ばれる「上海市法制学校」は中共が法輪功を迫害した後に設立された。10年来、国際社会は中国の刑務所・労働教養所・洗脳班・留置場などの施設で行われている暴行や迫害を非難してきた。そんな中、上海市法制学校は、秘密裏の迫害を行なっている。特に、2009年からは全密封式監禁(法輪功修煉者を小屋に監禁して、その中で食事と排泄などをさせ、毎日悪質な転向を行う場所)を表面的に取り消し、多少の活動空間を提供した。

 しかし、法輪功修煉者に信仰を放棄させようとする共産党の目的は変わってない。法輪功に対する悪質な攻撃と中傷および李洪志先生をののしる手法などは変わってない。変わったのは表面的なものだけである。迫害を隠蔽するための偽装工作で国際社会を騙そうとしている。

 最近、上海普陀区の法輪功修煉者・范国平さんが洗脳班で2年の労働教養を科された。また、コウ北区の修煉者の王鳴芳さんが1年3ヶ月の労働教養、楊浦区の修煉者の周賢華さんと韓春燕さんが1年3ヶ月の労働教養に処された。

 2010年1月18日、楊浦区在住の6、7人の修煉者と黄浦区在住の2人の修煉者が洗脳班に送られて迫害されている。毎日、法輪功を中傷するビデオを見せられ、李洪志先生を誹謗する本を読ませたりする。情報によると、今度の洗脳班は3週間行い、旧暦の正月前に終了するという。

 2010年2月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/7/217705.html

明慧ネット:jp.minghui.org