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心性が向上すれば 身体も変化する


文/中国の弟子

(明慧日本)数年前私は法理を明晰に理解していなかったため、邪悪に連行され、同修にも戸惑いをもたらしました。家に帰ってからもずっと身体の調子が良くありませんでしたが、これは病気ではなく幻像であり、同時に修煉の厳しさを教えていると悟りました。

 中共の嘘に毒害されて夫は大法を理解していません。中共の関連人員が我が家から5000元を揺すり取りました。夫は私が家で煉功することが悪いと言います。私は家族に自分の身体のことを話していません。同修と切磋して、師父が要求された三つの事をしっかりすれば良くなるはずだと認識しました。

 私は三つの事を念頭に置き、毎日『転法輪』の一講か二講を読んでから他の本を読みます。周りには20カ所の村落があり、私は家事をしてから村落に行き真相資料をくばります。時間があれば、遠い市場まで行って真相資料をくばり、4回の正時発正念をしっかり守っています。

  数年来、修煉の状態は良かったり悪かったりで、完全に名利心を放下していないからだと思っています。最近ある事で大きく向上しました。

 私たちの村は各自の土地の持ち分を整理し直しています。村長は私の土地が多いと判断して、一部を隣の人に分けるように命令しました。私は、「もともと多くない土地からさらに一部を取ったら田植えをする場所がなくなるので、私は金を出すので、続けてやらせてください」と言いました。村長は他の人が同意しないと答えました。数年来、私の田んぼはいつも田植えをしてからそのまま放っていましたが、収穫は少なくないし、品質もよかったのです。

  これは修煉により福を受けている事を常人が分からないので、嫉妬して、私の土地が良いと思い込み、私の土地を取りたがります。土地は農民の命なので、村長に言われた後に、「修煉の道には偶然はありません、数年来三つのことをしていますが心性の向上にはずっと変化がありません。ずっと名利心を放下していませんので、今回は利益への執着を無くそうと思いました。

 「もし修煉者が表面で放下しているだけで、内心ではまだ何かを守り固守していて、自分の最も本質的な利益が傷つかないようにしていれば、皆さんに教えますが、これは偽りの修煉です!」(『北米第一回法会での説法』)との法理を持って照らし合わせました。

 必ず心性の関門を乗り越えなければならないと決意し、土地を隣りに分けました。

 こうしてずっと長い間胸に詰まっているものは急に無くなり、身体の調子がますますよくなりました。私はきっとすべての関門を乗り越えますと師父に決心を表明しました。師父は弟子の成長を待っていらっしゃって弟子を加護され、弟子に代わって業力を引き受けておられます。私が向上しなければ師父の教えを裏切ります。師父の期待を無駄にしてはなりません。

 私は内に向かってたくさんの執着心を探し当てました。例えば、人に言われたくない心、求める心、利益を追求する心、嫉妬心、歓喜心、恐怖心、怨恨心、色欲心など。これで私はちょっと焦りました。これからはどんなことに当たってもまず自分から話さず、人の話を聞いてから大法に照らして行い、人を傷つけないようして、師父の言われたとおりにして、三つのことをしっかりして、さらに多くの人を救い済度し、師について最後まで歩みます。

  師父ありがとうございます。

  合掌

  2010年2月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/2/217306.html

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