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北京・吉林省の法輪功修煉者が迫害され死亡

(明慧日本)

 北京の法輪功修煉者・劉振華さんが迫害され死亡

 法輪功修煉者・劉振華さん(男性)は、北京市朝陽区に在住。2009年8月26日、迫害され死亡した。享年63歳。

 劉さんは法輪功の修煉を始める前、糖尿病、高コレステロール血症、緑内障などを患っていた。法輪功の修煉を初めて、すべての病気が完治した。2006年年始、自宅で警察に強制連行され、2年の労働教養に処された。労働教養所で迫害を受けたため、糖尿病、緑内障や他の病気が再発し、両目はほぼ失明状態にまで陥った。2007年6月、重病のため一時出所で釈放された。

 劉さんは釈放後も絶えず嫌がらせを受け、2009年8月26日に無念のままこの世を去った。

 吉林延吉市:法輪功修煉者・殷鳳琴さんが迫害され死亡した詳細状況

 2001年1月29日、吉林省延吉市の公安局国保大隊と朝陽街の役人らは、法輪功修煉者・殷鳳琴さんの自宅(法輪功修煉者・李光石さんの母親)に侵入し、強制連行しようとした。殷凤琴さんは5階から転落し、後頭部に重傷を負い、腕と足は骨折し、病院に運ばれ治療をしたが、死亡した。転落の原因は不明である。

 この事件後、延吉市の公安国保大隊と役所は本事件のことを隠そうとしている。

 吉林省延辺:法輪功修煉者・金光洙さんが迫害され死亡

 延辺の法輪功修煉者・金光洙さんは2001年、労働教養所に拘禁され、迫害を受けた。そのため癌の病状が現れ、2008年5月にこの世を去った。

 金光洙さん(46)は図門市涼鎮に在住。法輪功の修煉を始める前は、いつもイライラしてトラブルを起こしており、家族はいつも彼に気を使って生活していた。さらに金さんは関節炎を患っており、足はいつもひどい痛みを感じていた。1999年に法輪功の修煉を始めてから、身体は健康になり持病は完治し、法輪功の教えである「真・善・忍」によって良い人間になった。金さんの変化に、両親も法輪功が金さんを救ってくれたのだと感謝していた。

 2001年、金さんが北京へ陳情に行った際、延吉労働教養所に強制連行され、迫害を受けた。拘禁されていた間、さまざまな拷問を受けた。また、面会に来た5歳の娘を抱いただけで、金さんは一週間ふとんを没収され、冷蔵庫に閉じ込められ、一日の食料は2個の饅頭のみだった。

 金さんは家に帰った後、癌の病状が現れ、2008年5月にこの世を去った。

 2010年2月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/2/216972.html

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