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黒龍江省の裁判所、法輪功修煉者の弁護士依頼を阻止

(明慧日本)黒龍江省七台河市の警官は2009年9月22日、5人の法輪功修煉者を強制連行した。七台河市新興区裁判所では2010年2月2日から3日まで、この修煉者たちに対して開廷する予定にしていた。現在、拘禁されている一部の修煉者は弁護士に依頼してこの案件を解決しようと決めた。しかし、開廷当日、弁護士は突然、休廷と知らされた。

 2009年9月22日午後、七台河市公安局「610弁公室」の華樹慶主任は数十人の警官を率いて、修煉者の李新春さん、郭其中さん、姜波涛さん,関淑雪さん、劉芳栄さん、張秀蓮さん姉妹を強制連行した上、彼らの家に侵入し、家財を一部没収した。

 現在、張秀蓮さん姉妹と危篤で癌患者の李鳳波さん3人は釈放された。李新春さんと劉芳栄さんの家族は弁護士に無罪の弁護を依頼した。そこで、新興区裁判所に弁護士から立件を申し入れ、本来は2010年2月2日から3日まで開廷するはずだったが、開廷当日に裁判所前に駆けつけた家族は休廷すると知らされた。

 以前、姜波涛さんの妻も弁護士に依頼した。2009年11月23日、弁護士は法的手続きに従って被告人との面会を要求したが、裁判所は許可しなかった。また、姜さんの母親も面会を申し込んだが、「610弁公室」の華樹慶主任に被告人の妻を逮捕すると脅され、弁護士を依頼しない保証書に署名させられた。

 2010年2月11日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/4/217540.html

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