学法グループでともに精進し 衆生を救い済度する(一)
文/中国の大法弟子
(明慧日本)私たちの学法グループは学法と修煉を通して、最後になればなるほど、精進すべきであり、だらけてはならず、まして止まってはならず、必ず師父が按排された道をしっかりと歩むことが、もっとも安全であると深く体感しました。なぜなら私たちの修煉は法を正す事に溶け込んでいるからです。法輪功の真相を伝える中で自分を修煉し、修煉の中で衆生を救い済度すべきです。ですから同修たちは全体の向上を図り、私たちがすべき三つのことをしっかりと行うために、お互い指摘し、ともに支え助けあって協力し、協調しています。
一、学法、法の暗記
大法は私たちのすべての保証であり、大法は私たちの修煉の根本です。私たちの学法グループは反迫害の道を6,7年歩み、学法に対して一定の基礎ができています。2009年から真相を伝えることにもっと力を注ぐために、私たちはまず学法をしっかりと行いました。私たちは学法、法の暗記、真善忍という法理に同化し、執着心を修めることから始めました。毎日、一講を学ぶほかに、各自で『転法輪』を暗記しています。なぜなら、法を暗記する過程は法に同化する最も良い方法であり、法を暗記する過程は向上する過程であり、法を暗記することが旧勢力の妨害を解体するのです。汚い物を洗い落し、すべての正しくない観念と悪い習慣を正すことにもなります。
真に法を暗記するときは言葉が心に入り集中できます。大法を頭の中に焼きつけ、覚えていれば、普段理解しない法理が法を暗記することで理解することになり、自分がまだ気付いてない執着心は法を暗記する中で師父が悟らせてくれて、私たちはそれを正すことができます。法を暗記することは常人の観念を神の念に帰ることができます。
私たちの学法グループは年配の同修が多く、法を暗記することはとても困難です。まず記憶の問題があり、あるときは10回読んでも覚えられず、あきらめてはならないので、十数回、数十回読みました。その結果、記憶の関を突破することができ、徐々に暗記の速さが増してきました。もう一つの問題は思想業力です。法を暗記するとき心が落ち着かず、あきらめてしまい、理由もなくかっとして、雑念がひどいことがあります。それらを制圧、排斥、整理して、師父に加持を求めました。その結果、この関を突破することができました。心が清らかになり、暗記すればするほどよくわかるようになりました。眠くなったり、家事が増えたりするなどで、法を暗記する時間が少なくなるという妨害がありましたが、私たちは師父が按排された道だけを歩み、誰も大法弟子が法を学び、暗記する決心を動かすことはできませんでした。
法輪大法義解で「こんなにいいものをわれわれは何故彼を暗記しないのか? 何時でもわれわれが常人の中でいい人になり,向上できるよう要求する、あなたが暗記できればもっといいではないか? 何時いかなる時でも対照があると言っていた」と書かれました。
みんなが積極的に法を暗記することにとても感服しました。同修甲さんは72歳で、学校に行ったことがなく、字が読めませんでした。私たちの学法グループで数年後には、『転法輪』を一字も間違い無く滑らかに読むことができました。他の説法も通読することができます。彼女の親戚は彼女が『転法輪』を読むのを驚いた表情で見て、「あなたはいつから字が読めるようになったのですか」と聞くと、彼女は「これは大法の超常であり、奇跡です」と言いました。大法の奇跡と超常は彼女を強く励まし、彼女は『洪吟』と『洪吟二』をすべて暗記しています。
同修乙さんは退職したばかりで、私たちの学法グループに来て、すぐに法輪功の真相を伝え、私たちとともに法を暗記し始めました。半年後、『転法輪』を一回暗記しました。新しい修煉者は非常に精進しています。
同修丙さんは今年50歳。学法グループでは比較的に若い修煉者です。『転法輪』をすでに3回暗記し、法輪功の真相を伝えることもうまく、みんなの励みになっています。
もう1人の古い同修は70歳。『転法輪』をすでに10回以上暗記しました。お互いに比べ合ってみんなは黙々と協力しあい、法を暗記し修煉しています。
(続く)
2010年2月11日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/23/216757.html)
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