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河南省の元会社員が警官に強制連行され、家を荒らされる

(明慧日本)姚玄さん(66歳男性)は中原油田会社を定年退職した社員。2010年2月3日、姚さんは数人で黄甫留置場へ法輪功修煉者の面会に行った時、途中で私服警官に強制連行された。警官は姚さんの家に駆けつけ、家宅捜査を行った。現在、姚さんは黄甫留置場に拘禁されている。

  姚さんが強制連行される前、留置場付近で姚さんと同行する人たちを見張っている警官が立っていた。同時刻に、この警官たちは町で法輪功が受けた迫害を暴く資料を見つけたが、その資料は糊で貼り付けられていて、一部の糊がまだ乾いていないことに気付いた。

  当時、警官は路上でほかの修煉者と待ち合わせている玄さんに近づき、突然身柄捜査を始めた。結局、玄さんのポケットから法輪功迫害についての資料が見つかった。

  この事件の前日も、南楽県と清豊県で夜遅くまで、法輪功の迫害資料を配っていた3人の法輪功修煉者が悪意を持った人に通報され、警官に強制連行された。その後、3人は清豊県留置場に拘禁されたことが分かった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年2月11日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/10/217876.html

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