山東省:刑務所で拘禁中の女性が迫害され死亡
(明慧日本)法輪功修煉者の張成美さん(女性)は、山東省臨ジュツ県治源鎮に在住。2010年元旦の前、同県公安局国安大隊の警官に強制連行された。2月3日、張さんは山東省王村女子刑務所で迫害を受け死亡した。
2009年12月8日午前、臨ジュツ県公安局の治源鎮派出所所長・高軍は警官を率いて、張成美さんの家に立ち入り家宅捜査を行った。そして、法輪功の迫害の真相資料、法輪功の関連書籍、家の鍵を没収し、張さんを強制連行した。午後、再び家宅捜査をし、引き出しの中の現金を没収した。
張さんが迫害を受けて死亡した後、遺体は王村の警察署が秘密裏に火葬したという。現在、張さんの家族は依然として悲しみに暮れており、詳細については語ろうとしない。具体的な死因及び迫害の真相については、現在調査中である。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月11日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/10/217903.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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