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本土と台湾、清華大学生の異なる境遇(写真) (明慧日本)明慧ネットは最近、清華大学学生の柳志梅さんが毒物注射により精神障害になったという文章を掲載した。中国大陸の清華大学の学生の身に起きたことは、台湾清華大学の学生たちを驚かせた。台湾清華大学には法輪大法のグループがあり、多くの学生と教授が参加している。彼らはみな国の優秀な人材で、法輪功を修煉して心身が健康になり、社会によい影響を与えている。
物理研究所博士課程の梁智超さんは、2003年から法輪功を修煉している。柳志梅さんのことを知った彼は憤慨した。「同じ清華大学なのに、本土と台湾ではまったく違う境遇です。台湾清華大学の学生は自由に修煉できます」 本土の清華大学と台湾清華大学は頻繁に学術交流を行っている。ある時、中国大陸の清華大学からきたある学生は、法輪功を修煉している梁智超さんに会い、怯えながら梁さんに近づいたという。法輪功を攻撃する中国共産党の宣伝を聞き、怯えていたのだ。このことは、梁智超さんに深い印象を残した。 中国共産党が2001年の天安門焼身自殺を自作自演した時、大陸の清華大学の学生はまだ小学生であった。学校では生徒たちに共産党が創作した天安門焼身自殺の録画を幼い小学生たちに見せたという。梁さんは「小学生も含む全国的な洗脳を行う共産党の体制は問題だらけです」と話した。 学生は選択の権利を持っている 情報工程研究所修士課程の林聖雄さんは、毎日昼休みに、台湾清華大学の食堂前で煉功をする人を見ることができると話した。「台湾清華大学の学生は正々堂々と法輪功の横断幕を掲げて煉功できます。学校側も尊重しており、興味のある生徒は関連情報を問い合わせることができます。学校では修煉しているか否かにかかわらず、誰もが法輪功に賛同し尊重しています」 「台湾清華大学は自由な雰囲気にあふれ、学生は信仰を選択する権利があります。学生は選択の権利を持っています。政府が強制的にある観念を人に押し付けてはいけません。本土の清華大学の学生たちもいろいろ見て、世界各地の異なる声を聞くことができればいいですね」 台湾清華大学では法輪功を自由に学べる 材料研究所修士課程の方懐徳さんは、「台湾清華大学では公に法輪功を修煉することができるほかに、研究室でも個人は信仰の自由を持っています。研究室で皆さんの机は並んでいるものの、休憩時間になると自分の席で座禅をしたり法を勉強したりすることができます。私の机には法輪功のパンフレットが置いてあり、同級生たちは行き来するときに法輪功の真相を知ることができます。中国本土では想像できないことです」と話した。 ある時、方懐徳さんは指導教授と話をして、教授の父親も法輪功を修煉していることを知った。教授は、「法輪功は正常な活動であり、自分はしていないが、学生たちが休憩時間に法輪功の活動に参加することは心身に有益なことだ。学校にイベントがある場合、法輪大法の学生として活動に参加しても問題ない」と話した。 より多くの人に真相を伝え、迫害を停止させる 黄礼珊さんは台湾清華大学統計研究所の客員教授である。柳志梅さんのことを知った彼女は「中国にはこのような迫害事件がたくさん起きています。台湾の学生は、煉功と読書をする修煉の自由を持っています。本土とは正反対です」と話した。 彼女はアメリカにいた時、中国大陸から来た留学生に出会った。法輪功への迫害に言及すると、多くの中国人留学生が驚いた表情だったという。長期間中国共産党に洗脳された結果、本土から出た後、迫害は間違っていることを知りながら、みんな自分と関係のないことだと思っていた。 「現在の中国大陸の社会は、人と人の絆が非常に希薄になっています。多くの人は中国共産党が強大すぎると思い、あえて戦おうとしません。しかし、みんな一緒に立ち上がって迫害を停止させるべきです。中共は今、法輪功を迫害していますが、明日はあなたを迫害するかも知れません」 柳志梅さんの早期回復を期待する 台湾清華大学光電研究所の宋さんは、法輪功を修煉しているという理由で中国共産党に迫害されていることを聞いて非常に驚いた。宋さんは修煉していないものの、台湾キャンパスと台湾各地の至る所で法輪功に出会えるし、法輪功は合法的な集団であり、法輪功修煉者は台湾で自由に活動できる。 「私の知っている法輪功は『真・善・忍』を提唱しています。中国共産党がなぜこのような修煉団体を迫害するか理解できません。法輪功修煉者たちは平和な態度で社会に接しています」 「柳志梅さんが早く回復し、中国大陸の人々が早く信仰の自由を持つことを期待します」 2010年2月12日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/12/217987.html) |
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