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オーストラリア:ブリスベン各界は香港政府の香港神韻公演妨害に対し厳しく非難(写真) (明慧日本)最近、中国共産党が香港政府に圧力を加え、神韻芸術団の技術スタッフ6人にビザが許可されず、7回の香港公演がやむなくキャンセルされたことに対し、世界各国の人々から非難を招いている。2010年2月5日、オーストラリア・ブリスベンの神韻主催側は市センターで記者会見を開き、香港政府は間違った決定を直ちに正すよう呼びかけた。
クイーンズランド大学政治学部教授で、前中華民国国家政策顧問の邱垂亮氏は記者会見で、今回の事件は更に中国共産党の卑しい邪悪の本質を表したと述べた。 「1997年、香港が中国の特別行政区になった時に承諾した、いわゆる50年不変の一国二制度の政策は実現していません。中共の人権迫害問題は更に深刻になりました。例えば、中共が香港政府に圧力を加え、神韻香港公演を妨害したこと、中国の人権弁派護士・高智晟氏を密かに逮捕したこと、法輪功やチベット人民への迫害問題など、犯罪行為が繰り返されています」 邱教授は人々に共に立ち上がり、中共の暴行を制止するよう呼びかけた。 「私達が中国共産党政権に反対することにより、中国、北朝鮮、イランなど世界の隅々の人々が、人権の自由を享有することができます。なぜなら、中国共産党は邪悪の源であり、私達は諦めることなく、最後まで戦うべきです」
スペインからやって来たIsern Y De La Vega博士は、中共が政治手段で香港政府を操り、神韻香港公演を妨害した目的は、中国人民が自由を享有することを恐れているからだと語った。 「政府が自由を支持しなければ、世界は混乱状態になります」 その後Isern博士は、中共がスペインの政治要人に賄賂を送り、人権を侵した犯罪行為を暴露し、厳しく非難した。 神韻香港公演のことを何も知らなかった2人のオーストラリア人は、香港公演が妨害されたことを聞き、「今年は神韻公演を鑑賞したいと思います。また人権と自由を支持します」と話した。 新唐人テレビのEmmy氏はこのように話した。「私達はすでに中国共産党がさまざまな手段で西側社会の自由、マスコミの報道内容に対して、影響しているのを私達はすでに認識しています。また、中国共産党は、オーストラリアの人々が神韻公演を鑑賞する自由にも干渉しようと企みました。私達は香港のためばかりでなく、われわれオーストラリアや各地の人々の未来の自由のためにも、直ちに、必ず立ち上がらねばなりません」 2010年2月13日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/9/217836.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/2/10/114549.html) |
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