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江西省:再び拘禁された法輪功修煉者が危篤

(明慧日本)2009年末のある寒い日、九江市留置場で法輪功修煉者・田海英さん(42歳女性)はベッドに縛られ、無理やりに灌食され、危篤状況に陥っていた。その後、田さんは九江市病院に送られたが、医者は頭を横に振り、警官に「早く釈放しなさい。危篤状況になっている」と言った。

  九江県の沙河街に住む田さんは2009年11月20日の昼、川辺で洗濯をしている時、警察に強制連行され、留置場に拘禁された。2009年12月、家族は数回にわたって公安局に行き田さんの釈放を要求したが、警察は拒絶した。しかも強制的に家族の写真を撮り、「釈放を要求すればするほど長く拘禁するよ」と脅した。

  2009年12月29日、警官の李明はもう1人の警官といっしょに田さんを江西省女子労働教養所に送って迫害しようとしたが、労働教養所より拒絶された。しかし、李明が半日以上交渉して労働教養所はやっと田さんを収容した。

  江西省女子労働教養所で、田さんは手錠で吊るされるなどの拷問を受け、強制的に灌食され、高血圧が再発した。2010年1月、家族は田さんを会いに行ったが、労働教養所により拒絶された。

  2010年2月7日、家族は労働教養所で田さんに会うことができたが、田さんはずっと拘束されていたので洗面やシャワーを使うこともできず、大便もビニール袋にした後、他人に頼んで捨ててもらっており、長い間、洗面できないため、歯は黄色になり、服も汚れていた。

  田さんは今まで労働教養所に3回強制連行された。2006年の前に、九江市労働教養所に4年近く拘禁され、いろんな拷問を受けていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/12/218018.html

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