■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/13/mh154152.html 



陝西省の法輪功修煉者、拘束から2週間後に迫害され死亡

(明慧日本)陝西省宝鳥市の法輪功修煉者・王玉栄さん(45)は2009年9月10日、宝鳥市の「610弁公室、同市公安局などにより連行され、虐待された。連行後、2週間にもならない同年9月22日、迫害により死亡した。

  王さんは宝鳥市の医薬品用ガラス工場の元従業員であった。1997年から法輪功を修煉し始め、心身ともに多くの恩恵を受け、とても健康になった。1999年7.20、江沢民をはじめとする中国共産党による法輪功への弾圧が始まり、それ以来、王さんは何度も連行され、迫害された。

  2009年9月9日、宝鳥市の「610弁公室」、公安局、及び渭濱区の「610弁公室」、同区公安支局国保大隊第一科の劉虎堂、橋南公安出張所は結託て、王さんの夫(修煉者ではない)を連行し、夫を脅迫して、妻に電話をかけさせて騙し、王さんを自宅に戻らせた。

  騙された王さんが自宅に戻ると、待ち伏せしていた中共の関係者に連行され、宝鳥市凌雲賓館に監禁、24時間監視された。

  渭濱区公安支局は一般人を雇い、王さんを監視させ、彼らは王さんとともに行動し、24時間絶えず監視し、毎日食事に不明な薬物を混入した。わずか5日間で王さんは急に意識がもうろうとなり、自分で自分の頭を壁にぶつけるようになった。それから間もなく、9月15日、同支局から突然、家族に連絡があり、警察が終始監視し続けていた王さんを直ちに家族に引き渡すという通知であった。家族が慌てて駆けつけたところ、王さんはすでに危篤状態に陥っていた。それからわずか1週間後の9月22日、王玉栄さんはこの世を去った。こうして元気な人が拘束後、わずか2週間で、中共の残虐な迫害により死亡した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/12/217992.html

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