河北省の裁判所が秘密裏に開廷、法輪功修煉者に6年の不当判決
(明慧日本)河北省張家口懐安県に在住の法輪功修煉者・王俊花さん(46歳女性)は、2009年に万全県裁判所に6年の実刑判決を言い渡され、翌年1月15日に河北女子刑務所に送り込まれた。
2004年10月、王さんは法輪功が迫害されている内容を話したとして、高陽労働教養所で1年間の労働教養を強いられた。
2009年6月29日午前8時ごろ、王さんは万全県旧堡村で神韻DVDを配ったことで、警官に殴られ連行された。続いて、警官は王さんの自宅に押し入り、DVDダビング機1台と法輪功書籍などを強奪した。翌日、張家口市留置場に移送された。
同年9月、万全県裁判所は王さんを裁判にかけた。王さんは、自分の信仰を堅持し、そして、人々に法輪功が迫害されている真相を説明することが間違いではないと、自ら法廷で弁論した。当日の裁判は結果もなく終了した。しかし数日後、裁判所は秘密裏に開廷し、王さんに6年の実刑判決を言い渡した。そして同年1月15日に河北女子刑務所に送った。
判決の通知を突然受け取った両親は、弱い体を必死に堪えて娘の無実が晴れるようにと願うばかりである。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月14日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/14/218142.html)
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