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重慶市:労働教養管理局と労働教養所が法輪功修煉者の転向を企む

(明慧日本)重慶市の労働教養管理局は重慶市女子労働教養所と結託して2009年12月17日、法輪功修煉者に対する強制的な転向方針を強化した。

 信条を堅持する法輪功修煉者に対して、談話や洗脳講義に出席させ、睡眠時間を短縮し、トイレに行くことを禁止し、毎晩立たせたり、しゃがませたり、暴力を振るうなどの手段を通して強制的に転向させようとした。多くの修煉者は殴打されて重傷を負った。

 蒋有容さん(63歳女性)は2010年1月2日に労働教養所に入った後、自分の履歴を書くことを拒否したため、警官の指示により受刑者に殴打されたり、睡眠を剥奪され、手の指を踏みつけられたりした。

 岳春華さん(55歳女性)は転向を拒否したため、警官や受刑者数人にひどく殴られ、腰にけがを負い、真っすぐに立てなくなった。

 断食していた楊春元さん(40歳女性)は12月17日、濃い塩水を強制的に灌食され(鼻や口にパイプを挿入する)、受刑者に殴打されて肺に損傷を負った。

 自分の暴力行為が暴かれることを恐れて、警官は楊さんを病院に行かせず、労働教養所の医療室で毎日点滴を注射された。

 労働教養所は他の労働教養所から3人の男性を呼びよせ、転向しようとしない法輪功修煉者に監視カメラのない4階で暴力を振るわせた。

 法輪功修煉者を迫害することで大隊長になった陳は、常に「談話」を通じて深夜2時まで法輪功修煉者を説得し、翌日、修煉者を早起きさせ、種々の拷問を加え、毎晩睡眠を奪った。

 転向しようとしない法輪功修煉者は皆、麻薬犯の受刑者と共に3階に住まわされ、常に警官の指示によって受刑者に殴打されている。このような悪行が重慶女子労働所ではまだ行われ続けている。

  2010年2月15日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/11/217932.html

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