地区を越え、よりしっかりとした全体となる 文/中国の大法弟子
(明慧日本)B市は広くて人口が多いのですが、大法弟子が少なく、真相資料を配ったことがない地域が多かったのです。我が地区の協調人をしている私は大法を勉強する上で地区を越えて全体を成し、衆生を救い済度するという大法弟子全体の役割を果たすことを認識し、B市の神韻DVDと真相資料の配布を応援することにしました。
数人の同修はB市の状態について私と相談しました。私は同修の衆生を救いたい心を理解してB市を応援することを決めました。私たちはB市の市町村の道が分からず、また、1台の車に4人しか乗れないため、真相資料の配布は1年かかります。マイクロバスがあれば2カ月で終了でき、たいへん助かると思いました。
大雪と零下30度の気温の中、私はA同修と一緒に車でB市の路線を調べに行きました。両手を出したくない寒さの中で私はA同修に「寒い?」と聞くと、A同修は「衆生を救うことは神聖な事ですから、このぐらいの苦労はたいしたことではありません」と答えてくれました。同修の一念と協力は私の正念を強め、2人の協力で深夜3時半には路線の調査を終えて家に戻ってきました。
翌日、C同修から「D同修は買ったばかりの新しいマイクロバスをそちらに送ります」という電話が入りました。本当に何か考えると何かが現れました。私は師父の加護の下で同修全体の無私の協力が成熟していることを実感しました。私たちが一心に法を正す時、師父はすべてを按排してくださいました。
3日目、我が市の同修たちはB市の応援に行き、マイクロバスの中で「協調がよくできたら、奇跡が起こりますよ」と話しました。B市の同修と一緒に、14人が7組に分かれ、1夜でB市の一つの町と40数カ所の村に神韻DVDを順調に配り、そして7組の同修たちは奇跡的に同じ時間に終了し、同じ路線でマイクロバスに乗りました。
今回の神韻DVDの配布については師父が私に智慧を与えてくださり、どのように同修を組み合わせて派遣するか、どのように同修の送り迎えをするか、1組でどれぐらいの村に配れるか、配る路線図をどのように描くかを教えてくださいました。師父の加持と同修たちの一心の団結がなければ、真っ暗な夜の中で、こんなに順調にできることは不可能でした。
以前、私は真相資料を配ることから大法を実証し、衆生を救う自分の道をよく歩みたいと思った時、ある女性の同修は1台のオートバイを贈ってくださいました。私は同修の慈悲と無私の協力に感動して涙が溢れました。真相資料を配ることがよくできたとき、師父は他の空間の景色を見せてくださいました。オートバイは他の空間の中で銀色の天馬になり、ときどき両翼を広げました。私と一緒に真相資料を配る4人の同修のオートバイも4頭の天馬でした。今回のマイクロバスは他の空間の中ではサイレンが付いている救命用の救急車でした。本当に衆生を救い済度することが非常に迫っていると感じました。
学法がよくできてこそ、衆生を救い済度することもよくでき、師父の慈悲なる済度にも恥じることはありません。
2010年2月15日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/20/216567.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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