天津:法輪功の真相を伝えた修煉者、裁判にかけられる
(明慧日本)天津市塘沽区に在住の武愛華さんは、法輪功の真相を伝えたことで、2009年7月23日、強制連行され、趙家地留置場に5カ月間拘禁された。
後に、裁判所は武さんに対し、2回にわたって秘密裏に開廷し、証拠がない状況下で懲役3年、執行猶予3年の不当判決を下した。2010年1月28日、武さんを家に帰したが、しかし、思想の転向についての報告書を毎月1回、提出するよう強要した。
武さんは法輪功の修煉をしており、法輪功の真相を伝えるため、携帯メールでメッセージを送った際に、発見された。それ以降、携帯電話を警察に盗聴されていた。
2009年7月23日、武さんは携帯メールで法輪功の真相のメッセージを送った後、呉津さんと偶然に出会い、スーパーの前で話をしていた時、尾行してきた警官により、2人は強制連行された。武さんは審問を受けた後、塘沽留置場に移送された。呉津さんは重い心臓病と高血圧を患っていたため、翌日に家に帰された。
連行当日、警官らは2人の家に侵入し、プリンタ、法輪功の関連書籍や現金などを没収した。武さんは収容する旨の書類のサインを拒否したため、警官は翌日、息子に署名させた。
2010年2月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/15/218220.html)
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