法を正す時期の修煉で、偉大なる師父に感謝する(二) 文/中国の大法弟子
(明慧日本)2000年9月から私は外に出て機会を逃さずに世人へ大法の真相を伝えました。しかし、学法を重視していなかったため、個人の修煉がしっかりできず、多くの人心を無くしていませんでした。
法を実証する中で、徐々に大法の仕事ばかりをしたがる心が芽生え、邪悪に隙に乗じられて、2001年6月20日夜、警官に連行されました。3年の労働教養を強いられましたが、私心と恐れる心から、邪悪の強制的な圧力に妥協して、自分の修煉に汚点を残しました。
その後、夢の中で師父の啓示を受け、邪悪を恐れず、正念を持って迫害に対面すべきで、私が躓いた原因は恐れる心だと分かりました。修煉は非常に厳粛で、学法を重視して、心を静めて学ばなければならないということです。
着実に学法して、個人の修煉をしっかりして、師父に按排された道を歩めば邪悪に隙に乗じられることはないはずです。10年来の迫害の中で、このような教訓はたくさんありました。
法を暗唱し 魔難を突破する
2003年に家族は私を労働教養所に迎えに来ました。当時の病業は深刻で、聴力と視力が悪く、歩くことさえ困難でした。家族は私を病院に送りましたが、当時の私は大法の中で正されて師父に救われるしかないと悟り、生死を放下してすべてを師父にお任せしました。
次第に私の身体は回復しましたが、学法はなかなか出来ない(読書できない)状態でした。労働教養所から出たあとは、まず学法が一番大事なことです。しかし私はこれが難しくなり、本当に辛かったのです。同修に読んで貰ったりしましたが、自分で少しでも学法したほうがよいと同修に励まされました。
労働教養所で学法できなかったことを思い出して、『転法輪』を暗記しようと思いました。しかし学法さえできないのに、どうやって暗記できるでしょうか? 同修は虫眼鏡を私に渡してくれましたが、それでも読むことは困難でした。しかし、私は学法を絶対にしっかりして、どんなに困難でも『転法輪』を暗記しようと決意しました。
こうして2003年3月21日から、8月14日まで約5カ月を費やして、師父に加持されて『転法輪』を暗記しました。字が読めない時には、虫眼鏡を使って、いろいろな角度から見直して、目が痛くなり涙がでるまでずっと見ていました。
法を暗記する過程で、私は途中で止めようとは思いませんでした。8月14日に『転法輪』のすべてを覚えました。私は言葉で表せない気持ちを感じて、大法と師父への無限の感謝でいっぱいでした。
そのような困難の中で『転法輪』を暗記するのは本当に難しいと言う人がいますが、師父がおられなければ私は存在せず、師父のご加護と加持がなければ私はなにもできません。暗記をする中で私は今まで以上にさらに修煉の心を固めました。
(続く)
2010年2月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/14/218154.html)
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