■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/17/mh194374.html 



四川省の裁判所が事実を捏造し、法輪功修煉者に不当判決

(明慧日本)四川瀘州市の古藺県に在住する法輪功修煉者・羅慶生さん(60代)は、警官に強制連行されて拘禁された。また、胡彪さんは4年半の実刑判決を言い渡された。

  古藺県に住む羅慶生さんは何度も迫害され、2010年1月7日、搶紅村で法輪功の真相を伝えていた。それを発見した警官らは、実刑判決を下すことを企んだ。当日の午後、古藺県の警官・劉強、秦洪に国保大隊まで連行され、翌朝8日に、令状を提示しないまま、留置場に拘禁された。

  劉強と秦洪は2月2日、いかなる証拠もない状況下で羅さんに迫害を加えた。中国共産党の検察院に送って慶さんを逮捕し、判決を下した理由は、羅さんが名前を言わなかったからだという。

  2009年3月11日、古藺県の法輪功修煉者・胡彪さんは古藺県の「610弁公室」の周強一らに連行され、同年11月18日、古藺裁判所の何伝ビンに4年半の実刑判決を言い渡されたが、胡さんは瀘州市の高等裁判所に上訴した。しかし、瀘州の高等裁判所に事実を捏造され、罪に陥れられた。正義なる弁護士が胡さんのために無罪の弁護をしたが、事実を無視したまま、非公開で裁判を行い、前回と同様の判決を下し、胡さんを引き続き迫害した。

  古藺県には、法輪功修煉者が1万人あまりいる。迫害の初期、約300人の法輪功修煉者が四川と貴州に接する境界の太平鎮で真相を伝えていた。当時、数百人の法輪功修煉者が労働教養所に送り込まれ、実刑判決を言い渡された。2人の法輪功修煉者が四川省徳陽市の刑務所で迫害され、死亡した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年2月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/13/218095.html

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