■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/18/mh204278.html 



難に向って前進し、法を実証する道を歩む (三)

(明慧日本)私が自分で資料を作るようになって、協調人は私に他の同修も資料を作れるように、手伝ってほしいと話しました。当初のことを顧みると、自分はソフトのインストールのやり方も分からず、本当に資料点を運営することができるかどうか自信がありませんでした。

  しかし、周りには資料点がなく、常に車で往復1時間半以上かかるところまで資料を受け取りに行かなければなりませんでした。それで私たちは資料点を作ろうと思いました。

  同修達の心理状態が純粋で環境も順調でしたので、同修から必要な技術を教えてもらい、すぐ理解できました。その後、自分も技術が分かる同修になりました。

 資料点を運営するようになり、機械の簡単な故障は自分で解決しなければなりませんでしたので、技術の勉強が大事でした。教えてくれる人もなく、自分で資料を調べ、ネットで調べるしかありませんでした。時には常人のサイトで時間を費やして調べても収穫がなく、状態が悪い時にはかえって常人のサイトにはまったりしました。

  技術が分かるようになると、機械に問題があれば、技術の角度から解決しようとします。問題を法の上において考えず、内に向って探しません。これらの問題は絶えず自分を探して、修めて捨て去るべきです。

 今年、中共政権樹立記念日の期間中、中共はネットに対する封鎖を強化しましたので、封鎖を突破するフリーソフトは、今日は使えても、翌日は使えない場合がしばしばありました。

 そのため、明慧サイトで説明された封鎖を突破するいくつかの方法を全部勉強しなければなりませんでした。自分が毎日方法を考えて正常にネットに繋ぐ以外に、同修にも教えなければなりませんでした。

 地元の迫害は比較的厳しく、私の周りにも判決を受けて労働教養を強いられた同修がいます。わが地区も北京の正義の弁護士を訪ねて案件を頼みました。

  案件と迫害を報道する文章を書かなければなりませんでしたが、このとき他の同修は様々な原因でそれができず、私が報道文章を書かなければなりませんでした。文章を書くことが下手なので断ろうと思いましたが、修煉者に偶然なことはありません。師父がいらっしゃり、法があって乗り越えられない関はないと思い、私はこのことを担当しようと思いました。

 (続く)

 2010年2月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/7/217692.html

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