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迫害致死の法輪功修煉者の遺族の近況(写真)

(明慧日本)吉林省の法輪功修煉者の崔正淑さんは迫害を受けてからすでに8年間が経過した。崔さんの息子・朴永鶴さんは今年16歳になり、現在中学校三年生で、今年高校の受験を受ける予定。

崔さんと息子が小さいとき

朴永鶴さんとおばあさん

 崔正淑さんは法輪功を学んだとの理由だけで、二回も不法に労働教養所に送られたことがあった。黑嘴子労働教養所では、警官が同労働教養所にいる囚人をそそのかして崔さんを寝させないように迫害したという。明慧ネットの報道によると、崔さんは33日間あわせても22時間しか寝れなかったという。崔さんはあまりにも残酷な迫害のため、危篤状態に陥っている。労働教養所は責任逃れのため、2003年4月18日に保釈の形で崔さんを臨時的に釈放したが、崔さんが帰宅して4ヵ月後の8月12日死亡した。

 崔さんがなくなった後、息子の永鶴さんは父親とおばあさんと一緒に暮らしていた。70歳を超えたおばあさんは永鶴さんを学校に行かせるため、アルバイトをして毎日11時間も働いたことがある。現在、おばあさんにとって毎月900元の退職金は一家の全収入である。毎月の家賃は500元で、永鶴の学費と食費は毎月300元かかり、残金少ない中でかなり窮迫した生活を送っている。永鶴さんの父親は失業後今も仕事を探している。

 2010年2月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/13/218108.html

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