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内モンゴル:5人の法輪功修煉者が不当拘禁される

(明慧日本)法輪功修煉者の張海明さん・張桂芝さん・宋玉紅さん・高麗平さんらは、2009年12月にハルビンの職場で、内モンゴルホロンバイル市の警官らに強制連行され、エヴェンキ留置所で拘禁されている。

 拘禁期間中、家族は何度も面会を要求したが、エヴェンキ国家保安大隊に断れた。情報によると、法輪功修煉者・閻続国さんは残酷な拷問を受けたため、現在意識不明になっているという。

 2010年1月、エヴェンキ国家保安大隊は5人の法輪功修煉者を有罪にするため、「証拠」を捏造し、ホロンバイル市の検察院に出した。検察院側は、法輪功修煉者の張海明さん・張桂芝さん・宋玉紅さん・高麗平さんらの「証拠」については却下した。

 2010年2月8日、ホロンバイル市の公安局法制科の労働教養委員会は、家族も弁護士も同席させない状況下で、張海明さん、張桂芝さんに、それぞれ1年、1年半の労働教養を科した。宋玉紅さん、高麗平さんの労働教養期間についてはまだ知られていない。同市の検察院は、閻続国さんに対し不当開廷しようとしているとの情報もある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/20/218511.html

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