■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/20/mh220786.html 



大学生の大法弟子も「三つのこと」をしっかり行う

文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は大学を卒業したばかりの大法弟子です。学生の時どのように「三つのこと」をしっかり行ったかの体得を、同修と交流したいと思います。

 しっかり学法する

 学生のとき、私の学法時間は夕方7時〜9時でした。出版された経文の順に学法しました。始める前に5分間正念を発して、思想の中の良くない観念と考えを取り除き、心を静めて大法の本を読み、集中力が落ちた時は、すぐそれを否定しました。

 私は毎日真面目に法を学んで、内心はとても充実で、落ち着いて、和やかでした。毎日心の底から幸せに包まれ、勉強もとても順調に良い成績をおさめました。

 煉功を怠らない

 私はいつも寮で23時の消灯後に煉功しました。その前に、同じ寝室の学友に真相を伝える必要がありました。彼女たちの法輪功に対する誤解を取り除いて、「三退」もしてあげると、師父は彼女たちの背後の良くないものを除去してくださるのです。こうして寮で煉功する条件がはじめて揃うのでした。

 はじめて学友の前で煉功する時は、みんな好奇心を持ってじっと私を見るので、とても恥ずかしかったのです。1週間経つと、彼女たちも慣れました。そして、私が煉功をさぼると、必ず「今日の煉功はまだしていませんよ」と、誰かが注意してくれました。

 最初煉功した時、全身が熱くなることしか感じませんでした。だんだんと、毎回、体はエネルギーに包まれていると感じ、全身の細胞の一つ一つが言葉で語れないほど心地良くなりました。本当に大法の不思議な素晴らしさを感じました。

 発正念をしっかりと行う

 発正念をしっかりとやらないと、思想はよく妨害されます。例えば、大法を読む時、頭を静めることができなかったり、良くない念が頭に浮かんだりして、周りの環境もあまり良くありません。ですから、私は発正念をしっかり行いました。

 先生と学友たちに真相を伝える

 まず、学生時代には必ず良く勉強して、良い成績をおさめることです。こうしてはじめて先生と学友に尊敬され、好感をもってくれます。

 次に、青春時代の若者として、身だしなみに気をつけて、明るい気持ちと微笑を保つことが大切です。こうすれば先生と学友たちの目に、あなたは暖かくて可愛い小さな太陽のように映ります。

 そして、図書館に多く通って、本をたくさん読み、自分の知識を広げることが必要です。大学生は天文、地理、音楽、旅行、どの分野にも好きな人がいるので、彼らと雑談する話題が見つかれば、その後の真相を伝えるきっかけになります。

 学校の部活に積極的に参加して、広く友達を作ることを勧めます。一般人は「友達が多いほど、人生の道が広くなる」のですが、私は、「友達が多いほど、真相を伝えやすくなる」のです。

 真相資料

 部活に参加する時、他の寮に住む友人をたくさん作ることができます。彼女たち(彼たち)の寮に遊びに行く時に真相資料を持参して、ついでにいくつかの部屋のドアのノブにかけることができます。

 真相ディスク

 真相ディスクを私は普通、良く知っている友達と先生だけに勧めます。ディスクを他人の部屋のドアのノブにかけても、みんながウィルスを恐れるため、見る可能性は低いのです。一方、知っている人に勧められたディスクは別です。ここで皆さんに教えたいのは、大学のキャンパスで、「天安門事件」のディスクは真相を伝えるための良い接点です。それは中国共産党が隠したいことで、1989年の大学生達が自ら経験した事実なので、今の大学生達もそれに強い好奇心を持っています。私が見た時も、二つの寝室の学友と一緒に見たのです。みんなは見て涙を拭きました。翌日、そのディスクは寮のすべての寝室の中でとても人気になり、順調に回覧されました。

 ネット封鎖突破ソフト

 学友に直接ソフトを渡します。普通、男子学生はソフトにより興味を示します。女子学生に対しては、やはり「天安門事件」のディスクはより効果が大きいのです。

 直接真相を伝える

 雑談のチャンスがある時、あれこれお喋りをする中で、私はとても自然に皆さんに真相を伝えています。

 「5.12四川大地震」の時期、多くの学生が私に「三退」を頼んできました。最も印象的だったのは、ある仲の良い友人は私に約300人のリストをくれました。すべて彼女の両親の親戚、友人です。「親戚たちはあなたが代わりに『三退』をすることを知っていますか」と彼女に聞いたら、彼女は、「知る人もいれば、知らない人もいます」というので、「本人の同意を得ないといけませんよ」と言ったら、「もう今はどんな時期だと思うの? これだけの人数に、私が1人ずつに電話するのは何日もかかりますよ。『三退』をまずやってもらって、それから私は必ずみんなに電話をかけて話します。人命を早く救うのよ!」と彼女が言いました。

 ある日、ある学友が「私は今日、脱党を勧める電話を受け取りましたよ! アメリカからかかってきたのよ。私と彼女はとても長く話しました。彼女の言ったことはとても良かったですよ! 中国共産党は本当に悪いです! あなたは『焼身自殺の真相』ディスクを持っていますか? 母が見たいのです」と言いに来ました。

 またある日、もう1人の学友が、「あなたたち法輪功の人は本当にやりますね。私はダウンロードした映画を見た時、突然、内容は『焼身自殺の真相』になりました!」と言ってきました。それを聞いて、真相を知った学友が救われることがとても嬉しかった一方、顔すら合わせたこともないのですが、一緒に努力している同修に感動しました。大法弟子が本当に一つの全体になっていると実感しました。

 以上は私の大学時代に「三つのこと」を行う情況と経験で、今日やっと書き出して、同修を分かち合いたいと思います。

 大学に在学中の同修に、学生時代に精進を怠らずに、忙しい学業の中で「三つのこと」をしっかりと行うように希望します。

 2010年2月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/8/217771.html

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