オーストラリア:メルボルン市で「真善忍国際美術展」開催(写真)
(明慧日本)メルボルン市連邦広場で2010年2月5日〜12日、真善忍国際美術展が盛大に行われた。展示された20点余りの絵画は現代中国の最も大規模な人権迫害事件—中国共産党の数千万人にも及ぶ法輪功修煉者に対する迫害、および法輪功修煉者の平和的な迫害制止活動を描いた。
絵に描かれたストーリーはすべて実在の出来事に基づいたものである。絵には、中国で受難する法輪功修煉者が迫害に直面する時の善良が描かれ、画家の彼らに対する敬意が表現されている。観客は、美術展はとてもすばらしく、特に人物の目はとてもよく描かれており、見学者を感動させると語った。
オーストラリア法輪大法学会スポークスマンのケティさんは開幕式の挨拶で、ビクトリア州のミカクス議員からの祝賀メッセージを読み上げた。「私はオーストラリア国民として、宗教の自由を尊重する国に暮していることを幸運に思います。しかし、世の誰もがこのような幸運を持つわけではありません。人権を守ることに、すべてのオーストラリア国民が関心を払うべきだと思います。ここまで40カ国以上巡回展示してきた真善忍国際美術展をメルボルン市に招くことができ、まことに幸運に思います」
中庭に置かれた大きなモニターには美術展の紹介映像がずっと放映された。
以下は来場者のコメント。
ブラウン・スミスさん「美術展はとても良かったです。私はボックスヒルに住んでいますが、ボックスヒルの法輪功の煉功場所は我が家から200メートルのところにあります。私は法輪功のことを全部知っています、そして私は法輪功の応援者です。彼らの事なら私はいつも応援します。今日の絵の中で、私が最も好きなのは『あなたのために来た』で、絵に描かれた法輪功修煉者たちはあれほど穏やかで善良です」
クィンスランドから来たジュディさん「美術展はすごくすばらしいです! 見ると悲しくなりますが、とても美しくて、力に満ちています」と言った。彼女は『孤児の涙』という絵が好きで、鑑賞しながら思わず涙を流した。
ドイツから来たジセラさん「『古い町の春の暁』、『正念正行』と『浄蓮』が好きです。伝統の中国画は、とても美しいです」
ある西洋人「『学法』が好きです。とても落ち着きます」
撮影技師の徐さん「これらの絵は現在、中国で展示することができません。もし中国に入れるなら、今日の絵はみな一流の作品と評価されると思います」
アティーナさん「美術展はたいへん見学者を感動させます。私は中国の法輪功修煉者のことを少し知っています。彼らに信仰の自由を与えるべきだと思います」
華人観客・グリースさん「『孤児の涙』の絵が最も好き。絵は本物のように感じます。その子供の目を近くで見ることができません。毎回見ると涙を流しますから」
華人観客・ジェニーさん「美術展は真と美の境界に達しています。絵の中の人物の瞳はまるで千言万語を語っているようで、見る者は言葉も出ないほど感動します」
中国本土から来た観光客は美術展を見て、みんな驚いている。彼らは絵の中のストーリーを理解して、10年にも及ぶ法輪功が受けた迫害を知り、その場で数人が直ちに「三退」をした。
2010年2月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/16/218333.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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