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ミズーリ州:神韻がセントルイスの観衆に感動を与える(写真) (明慧日本)神韻芸術団は2010年2月13日、米ミズーリ州の最大都市であるセントルイスで最終公演を円満に終了した。旧暦の大晦日の13日夜、感動に包まれた観衆のカーテンコールに応えてアーティスト達が二度も舞台に戻り、観衆全員が立ち上がって熱烈な拍手を送り続けた。
呉さんは感動しながら語った。「神韻が私に自分の民族の文化・宗教・芸術などを理解する最高のチャンスをくれた。これからも毎年観に来たいし、多くの人を連れてきたい」 呉さんはミズーリ大学セントルイスキャンパスを卒業後、美術デザイナーになる予定。「私は舞台を観ると、細部をとても重視するタイプだが、神韻の舞台が振り付けから細かい部分まで手が届いており、非の打ち所がない。舞踊の振り付け、舞台設計、バックスクリーンの映像と視覚効果などの大きい分野から、衣装の生地やアクセサリなどの細部まで、非常によく調和されていた」と、感心した。 アメリカ育ちの呉さんは、中国で起きている迫害について、よく知らなかったようだ。しかし、ある演目の中の二人が語った、修煉者が受けた迫害の物語が彼女に強い印象を残した。「迫害を前にして恐れず、自分の信念を述べようと立ち上がる精神に感服した」 ロイター通信のマネージャー:人々は迫害のことを知るべきだ ロイター通信のマネージャーのクリスさんは、友人と鑑賞し、神韻公演が大好きだと述べた。
クリスさんは、本職のマネージャー以外に武術も大変の腕前を持っているそうだ。彼は「黄花が咲く」と「神のために歓喜し歌う」、この二つが一番気に入った演目だと語った。「色彩の調和が非常に素晴らしかった。振り付けや歌と楽器の演奏及び衣装のデザインすべては、この舞台を引き立てた」 クリスさんは法輪功が迫害されていることを知っており、この事実を舞台で表現することは非常に意味のあることだと認識している。「人々がこれらの事実を知るべき。また、娯楽を楽しんでしていると同時に中国で発生した迫害の事実も同時に知ることができるとは、とてもいいアイデアだ」 多国籍企業基金会の主席:来た甲斐があった 多国籍企業基金会の主席・パターソンさんは、会社から観に来る予定の多くの従業員は、積極的に薦められて来たという。鑑賞後、来た甲斐があったと感激した。 「舞台の全体が魅力に満ちあふれており、衣装にしても舞踊の振り付けにしても完璧だ」 元大学学長:全く新しい視野を広げてくれた サム・イングラムさんは、ミドルテネシー州立大学の学長を務めた。夫婦は1989年、中国を訪れ、多くの大学と都市を訪れた。神韻公演を観ると、全く新しい分野に出会ったと語った。 サムさんは舞台が精神を高揚させてくれることに注目した。「幕が開くと、バックスクリーンの映像や美しい衣装が心を震わせた。その舞台風景は忘れがたい!」 夫人も喜びを隠さなかった。「感激した!この舞台を観ることができて光栄だと思う。色彩や衣装と動作また伝わってくるメッセージに感心した。すべてはプラスのメッセージばかりだ」 サムさんが続いて語ってくれた。「酔っ払った英雄の『武松の虎退治』がユーモアあふれていた。私は中国を訪れてから現在まで、中国にはこのような多くの風習と文化があるとは知らなかった。特に、信仰についての文化はなおさらだ。さまざまな演目を鑑賞して、全く新しい視野を広げてくれた」 2010年2月21日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/15/218261.html) |
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