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安徽省：寿県裁判所は法輪功修煉者・親族を迫害

（明慧日本）安徽省寿県の裁判所は、2010年2月8日午後5時頃、召喚状を、法輪功修煉者・李天景さんの妻の父親に送った。そして、李さんの妻を治安隊に連行し、拘禁しようとした。しかし、家族が協力しなかったため、失敗に終わった。

　2月10日午前、李さんの親が裁判所に行き、息子の釈放を要求した。その時、警官に「息子の妻の拘禁材料はもう準備できている」と言われたという。

　2009年7月18日、李天景さんは合肥遭六安市で警官に強制連行された。その後、李さんはずっと断食をし、迫害に抵抗している。そのため、寿県公安局は李さんに手枷を掛け、寿県漢方病院の牢屋に拘禁し、灌食を行った。また、成分不明の薬物を注入されるなどしたため、李さんは歩くことさえできなくなったという。そして、李さんは9月30日に寿県留置所に移送された。警官らは迫害状況を暴露されるのを恐れ、親族の面会を禁止した。

　2010年1月15日、李さんは寿県裁判所に不当開廷された。その後の情報は、いっさい入手できない状態だ。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　2010年2月21日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/20/218515.html）