難に向って前進し、法を実証する道を歩む (四)
(明慧日本)弁護士および迫害された同修の家族との接触の中で、多くの情報を手に入れました。文章はうまく書けませんでしたが、事件の経緯、細かい点まではっきり書けたので、迫害を暴露し邪悪をおびえさせるのに積極的な作用がありました。
地元の迫害は厳しいでしたが、地元の邪悪を暴露する真相資料はありませんでした。以前はずっと他の同修がこのことをやってくれるのを待っていました。今、正法の過程がこんなに早いのに自分はまだ他人がやってくれるのを待って、他人に頼ろうとしました。そこで私は地元の迫害事件を整理して明慧ネットに投稿しました。明慧ネットに載ってから同修はこれで真相資料を作り、町で配布しました。
大法を学んでから仕事に対しても大法の標準に基づいて自分を律することができました。自分は職場に対して大きな貢献はありませんでしたが、上司、同僚たちに全部自分の能力を認めてもらいました。おととしと今年は優秀職員に選ばれました。職場では私が法輪功をやっていることを全員知っています。
中共政権の記念日などの「敏感日」の時、上から修煉者にかける圧力は大きいですが、上司は私のために楽な修煉環境を作ってくれました。仕事の中で常人に大法のよさを分かってもらって、常人に大法弟子が善良な人であることを分かってもらいました。その一方常人が救われるよい基礎を作り上げました。
家庭は在家修煉者にとって基本的な修煉環境で、どのように家庭関係を円融するのかは更に重要になりました。妻も修煉していて、二人とも修煉者ですが、トラブルは良く起きました。トラブルになるたび相手を修煉者だと忘れがちですが、常人と同じように寛容な態度で相手と接し、トラブルの後お互いと法理の上で交流すれば往々にして良い効果が得られます。
ご両親を対しても、彼らが大法弟子の善良と美しさを感じるようにすべきだと思います。この前、両親はそれぞれ重病で入院して、看護しなければなりませんでした。私は妻と時間を調整し、何の文句もなく交代交代で退院するまで両親を看護していたので、両親は大変感動しました。そのため、病院で周りの人に法輪功の真相を伝える時、両親は積極的に『法輪功修煉者はみんな良い人ですよ』と話しました。
師父の法の中からも分かるように、大法弟子はどこにいても良い人であるべきで、大法弟子の素晴らしさを一人一人に伝えて、これで衆生が容易に済度されます。この数年間、師父のご加護の下で再び大法のなかに戻りました。「修は己にありて、功は師にあり」のように、私はただ資料を作って法を実証しようとする一念があるだけて、他は全部師父が按配されました。
7.20以前、修煉者は常に法会で自分が円満成就できるかどうかを聞いて、師父は修煉時間は足りるとおっしゃた記憶があります。私の理解は修煉時間の長さと関係なく、法の中で精進していれば、師父が按配された道を歩めば円満成就することができると思います。難しいのは自分自身の観念を捨て切れず、捨てたくないことです。今の個人修煉においても、衆生を救うことにおいても、まだまだよくできていないところがたくさんあります。同修たちよ、共に精進し自分を修めて私達の歴史の使命を完成させましょう。
2010年2月21日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/7/217692.html)
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