■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/22/mh255558.html 



韓国:スウォン市での神韻公演、芸術界が絶賛(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団のアジア公演が2010年2月18日、韓国スウォン市で開幕した。政府要人をはじめ、多くの有名人が神韻公演を鑑賞した。

スウォン市での神韻公演会場

 最後の演目が終わった後のカーテンコールで観客全員が立ち上がり、熱狂的な拍手を送った。その中の1人、スウォン市のキム・ヨンサ(金容西)市長も、長い時間起立したままステージに熱い拍手を送り続けた。

 「これほど秀でたステージを目にするのは、韓国では全く得難い機会だ。叶うことならば、110万の全てのスウォン市民に見てもらいたい。世界遺産にも登録された美しい文化都市であるスウォン市で、中国の伝統文化や歴史に基づいた神韻公演を開催することは誠にふさわしく、意義深い」

スウォン市のキム・ヨンサ市長

 「華麗なステージ、少数民族の民俗風景、ダンサーたちの踊りなど、全てが美しくてたまりません。神韻は国土が広く民族の多い中国を表現し、中国を理解する良い機会を作ってくれました。また、公演の中で表した、物事に出会ったらまず他人と国家と民族を考慮するなどの行為は本当に学ぶべきです。より多くの韓国人に神韻を見てほしいです」

 有名な油絵画家の朴栄氏は韓国美術審査員で、大統領から国民勲章を授与された。朴栄氏が神韻を鑑賞したのは、今年が2回目になるが、やはり神韻の素晴らしさに驚いたという。「本当に夢幻の世界で、この美しい光景を絵に残したいです。美術、舞踊、音楽どの方面からも全部完璧でした。世界のどの国の人が見ても『本当に素晴らしい』と感嘆するはずです」 

韓国の画家・朴栄さん

 善と悪の対照的な表現について、朴栄氏は「人々に対する蹂躙を容認してはいけません。平和のため、私達は共に努力して邪悪な勢力を取り除き、地球上から徹底的に消え去るようにすべきです」と話した。

 「王室陶器の第一代名匠」と呼ばれる韓国陶器専門家の朴富元氏は、神韻公演を見て、称賛を惜しまなかった。「神韻を見ることができ、幸運に思います」

陶器専門家・朴富元氏

 朴富元氏は、中国で法輪功修煉者が受けている迫害を表した舞踊『妨げえぬ神への道』が好きだと話した。「人類の歴史は宗教の歴史でもあります。原始時代にも当時の宗教があり、現代文明の中にも宗教があります。今日、私は文化と宗教はどのような力も制約できないということが分かりました。政治は人間性を押さえられません。この演出は人類の本性を表現しました。大好きです」

 全茂松(JEON MOO SONG)氏は韓国で有名な俳優で、京畿道劇団団長である。神韻を見て「昔からずっと天国世界がどんなものなのか知りたいと思っていましたが、今日神韻が私に見せてくれました。本当に嬉しいです」と話した。

俳優・劇団団長・大学教授である全茂松氏

 「神韻は孝道の物語で人類の美徳を表現し、人々に改めて仏の教えを考えさせました。短い時間でしたが、神韻の美しい画面が私の脳裏から離れません。忘れられない公演です」 

 スウォン市の公演のあと、神韻ニューヨーク芸術団は昌原と大邱を訪れ、9回の公演を行う予定である。 

 2010年2月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/20/218502.html

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