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魔が大法弟子の時間を盗んでいる

(明慧日本)私は大法の子ども弟子で、ときどき元神が身体を離れて、他の空間に行きます。私の経験したことを述べます。

 寝た後に私の元神が飛んで行き、ある仙界に入りました。さまざまな建物や殿堂などが林立して、鮮やかな雲が漂い、音楽が流れ、名前のしらない綺麗な花が色とりどりの光を放ち、美しい女神が私を連れて回り、美味しい果物を食べました。

 それから私は仙界の中で寝てしまいました。目覚めた後は暗くて、恐ろしいトンネルに入り、潜ってから真っ暗な殿堂に入りました、中に大小の魔がミーティングをしていました。

 大きい魔のボスが「俺たちは大法弟子に大分消滅されて、もう駄目になってしまったが、これで最後だとは言えないぞ、まだチャンスがある」と言い、他の魔達はすぐに歓声を上げて、場面が一時賑やかとなりました。

 「聞いてくれ」とボスが続けて話しました。「俺たちは大法弟子の時間を盗んでおこう。こうすると俺たちはエネルギーを補充できるし、寿命も延長できるぞ」 そして部屋の中でそれぞれが議論を始めました。

 ある魔は「大法弟子の執着を拡大させて、彼らに隔てを作ろう。それで協力するべき時に信頼しなくなり、各自に自分だけが精進しており自分だけが正しく大法の為にしており、他の人は皆邪魔していると思わせる。こうして、口論、自惚れに大法弟子が膠着している時に、時間を盗もう」と話しました。

 もう一つの魔の群れは、「大法弟子を妨害して、学法や煉功、発正念の時に集中させないようにして、たとえば発正念の時に真相を伝えることを思わせるのもよい、その一瞬に時間を盗めるから」と話しました。

 また一かたまりの魔は、「大法弟子の周りの常人を妨害に利用して、大法弟子に不信感を持たせ、告発や敵視させ、大法弟子のことを妨害しよう。例えば神韻の公演を誹謗して、大法弟子にあちこち回らせて、時間が足りないようにさせよう」と言いました。

  「社会の有名人を妨害して、彼らに大法弟子への誤解、差別をさせて、大法弟子が真相を伝える活動を妨害して、時間を盗もう」

  それから魔のボスは、「盗んだ時間は、大法弟子によいことをさせないように、いろいろ細かいことをさせて、ずるずると時間を消耗させよう」と話しました。

 ここで同修達に注意して欲しいことがあります。それは何ごとをする前も、発正念をして邪悪と卑しい鬼を駆除して、余計な妨害を一掃することです。そして皆さん互いに円融して、協力し合いましょう。さもなければ邪悪に隙に乗じられて、時間を無駄にし、法を正す進展に影響を与えてしまいます。

  2010年2月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/13/218051.html

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