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遼寧省:法輪功修煉者が再び連行される

(明慧日本)葫芦島市連山区の警官・陳玉龍と化工派出所の呂鳳軍、李暁波ら7人は2009年12月16日午前、法輪功修煉者・王麗香さん(45歳女性)の家に突入し、王麗香さんを葫芦島市留置場に拘禁した。

 この十年間、王麗香さんは中共当局の迫害を受け、30日あまり留置され、二回に渡る洗脳班での拘禁は計40日間。馬三家労働教養所で3年間拘禁された。さらに地元の政府に3千元をゆすりとられた。

 王麗香さんは会社の研究所で働き、1997年5月法輪功を修煉し始め、心身ともに恩恵を受けた。真、善、忍に基づいて善良な人を目指していた。

 1999年7.20、中国共産党が法輪功への迫害を始めた。2000年2月28日、王麗香さんは政府に法輪功の真相を伝えるため、北京に行った。しかし、葫芦島市の警官に連れ戻された。その後、1か月間留置され、釈放された後、山分局国家保安大隊の大隊長・張俊生が化工厰派出所に指示し、王さんを洗脳班に1か月拘禁した。洗脳班から戻ってきたばかりの王さんは、また別の洗脳班に20日拘禁された。この一連の迫害を受けても、王さんの修煉に対する信念は動じなかった。

 2004年4月、公安局の警官が王さんを尾行し、待ち伏せして逮捕しようと企んだが、失敗に終わった。その後、王さんは1カ月間、路頭に迷う生活を強いられた。

 2004年5月19日、警官が王さんの家に行った時、ドアをこじ開けて家に入った。警官らは家にあるものを没収し、家の中の物はめちゃくちゃにされた。その後、留置場に8日拘禁された。

 その後、国家保安大隊は王さんの家族を知らせないまま、ひそかに王麗香さんを馬三家労働教養所に拘禁した。労働教養所が王麗香さんの家族に通知したことで、家族は初めて王さんが3年拘禁されていたと知った。馬三家労働教養所では、転向、睡眠をとらせない、殴打などの迫害を受け、2007年4月5日になって釈放された。

 2009年12月16日午前、国家保安大隊の陳玉龍と王が化工派出所の呂鳳軍、李暁波ら7人とともに王麗香さんの家に突入した。多くの私物を没収し、王さんを国家保安大隊に連れ出され、尋問された。王さんが何も答えなかったので、留置場に拘禁され、いまだに釈放されていない。

 1999年7.20から現在まで、王麗香さんは真、善、忍に基づいて善良な人を目指しているだけで中共による迫害を受けた。拘禁されたほか何度もいやがらせ、尾行、監視、電話盗聴を受けた。国家にかかわるイベントなどの期間中は、特に法輪功修煉者への迫害はひどく、王麗香さんも大きな迫害を受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2010/1/29/217159.html

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