■日本明慧 http://jp.minghui.org/2010/02/24/mh261834.html 



オーストラリアで重慶市の政府代表団に真相を伝える(写真)

(明慧日本)2010年2月18日午後、重慶市120名からなる政府代表団がオーストラリア・ブリスベンのニューマン市長と姉妹都市の提携を結ぶため、Sebelホテルを訪れた。クイーンズランドの法輪功修煉者は、中国の法輪功修煉者が受けている迫害事実を代表団に伝えようと、ホテルの外で横断幕を掲げて真相を伝えた。

横断幕


 法輪功修煉者は真心から代表団の人々に真相を伝え、中国共産党の法輪功への10年にわたる迫害を止めるように呼びかけた。代表団の人々は、海外で初めて見る光景に驚き、カメラを取り出して写真を撮影する人もたくさんいた。

一部の政府代表団メンバー

 「法輪功迫害追跡調査国際組織」によると、重慶市は法輪功への迫害が最も深刻な都市の一つであるという。特に、薄熙来が重慶市書記を務めるようになってから、重慶市各地の派出所、警察組織が職権を濫用し、公然と市民の信仰の自由を剥奪し、法輪功修煉者を逮捕、強制連行、家財を没収し、迫害した結果、多くの法輪功修煉者が外傷、精神的障害を負い、ひいては半身不随となった。

 なお、薄熙来は2007年11月5日、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の高等裁判所で法輪功への迫害の嫌疑が認められ、原告の法輪功修煉者・藩宇さんが勝訴した。

 2010年2月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/22/218658.html

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