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河北省の法輪功修煉者が労働教養を強いられる

(明慧日本)河北省石家庄市の法輪功修煉者・黄蘭英さん(47歳女性)は河北省女子労働教養所に拘禁され、10カ月が経った。現在もなお、警官は黄さんと家族の面会を一度も許可せず、黄さんの家族に精神的苦痛を与えている。

 黄んは、華北製薬会社の従業員。法輪功を修煉してから、黄さんの病弱だった身体は快方に向かい、健康を取り戻した。

 2009年4月23日午前10時ごろ、黄さんは母親と一緒に買い物へ行く途中、石家庄市の警官に強制連行され、家宅捜査も受けた。翌日、留置所に入れられ、15日間拘禁された。5月9日、いかなる法的手続きもなく、河北省女子労働教養所に移送され、13カ月間の労働教養を強いられた。

 黄さんを拘禁した河北省女子労働教養所は、河北省石家庄市にある。その労働教養所には、多くの法輪功修煉者が拘禁されている。労働教養所は、法輪功修煉者を寝させず、法輪功の師父を貶すビデオなどを見ることを強要しているという。

 2010年2月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/14/218157.html

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