日本明慧
■印刷版   

陜西省:法輪功修煉者が女子労働教養所で何度も迫害を受ける

(明慧日本)陜西省漢中市の法輪功修煉者・徐藝琴さんは2009年3月、陜西女子労働教養所へ強制連行され、迫害を受けている。

 1999年7.20以降、徐さんは、数回にわたって数々の迫害を受けた。2002年、陜西女子労働教養所で非人道的な迫害を受け、殴打によって前歯2本が抜け落ちた。さらに、睡眠・排泄も禁止され、机の上に縛られ、牢屋に拘禁された。

 2009年3月、徐さんは労働教養所での迫害を暴露したため、再び陜西女子労働教養所に拘禁され、迫害を受けた。徐さんの家族は面会に行ったが、拒否されたという。

 情報筋によると、警官らは徐さんにさらなる迫害を加えようとしており、家族は徐さんのことを非常に心配しているという。この情報を知った人々に、徐さんの救援を呼びかける。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年2月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/22/218606.html

■関連文章
内モンゴル:法輪功修煉者が強制連行
重慶市:労働教養管理局と労働教養所が法輪功修煉者の転向を企む
河南省の元会社員が警官に強制連行され、家を荒らされる
元大学講師が何度も強制連行される
上海交通大学の元教員が強制連行、家族も迫害される
遼寧省の法輪功修煉者、業務も遂行しない警官に強制連行される
甘粛省の夫婦が強制連行され行方不明
黒竜江省の多くの法輪功修煉者が強制連行され、北京で迫害される(写真)
広東省梅州:神韻公演のチケットを購入したラオさん3人姉妹、当局が強制連行
遼寧省義県:劉成さんは3回労働教養を強いられ、様々な拷問を受ける