■日本明慧
http://jp.minghui.org/2010/02/26/mh282631.html
江蘇省:法輪功修煉者が拷問され寝たきり
(明慧日本)江蘇省無錫市に在住の戴礼娟さんは法輪功の信仰を堅持したとして、2001年11月と2002年3月、警官により2度も無錫市精神病院に入れられ、中枢神経を壊すなどの薬物を注射されたという。2003年にも2度、警官により強制連行され、死ぬほど滅多打ちされた。それで寝たきりとなり、70歳を過ぎた年寄りの母親の介護により生きている。
戴礼娟さん
戴礼娟さん
戴礼娟さん
戴さんは1999年10月に法輪功の修煉を始めた。以前は多くの持病を抱えていたが、修煉して3カ月後、心身ともに健康になった。
2001年11月、戴さんは法輪功の無実を訴えるため、北京へ陳情に行き、警官によって地元に戻され、無錫市精神病院に入れられた。4カ月の監禁中、何度も不明な薬物を強制的に注射された。
2002年3月、再び強制連行され、洗脳班に入れられた後、秘密裏に再び無錫市精神病院に移送され、毎日のように不明な薬物を飲ませられた。5カ月後、やっと釈放された。
2003年初め、戴さんは勤務先で現地の警官により強制連行され、徐州洗脳基地に送られた。一連の逮捕と拷問が憲法に違反しているため、戴さんは断食で抗議し続けた。2カ月の間、暴行を受け続けた戴さんは危篤状態に陥った。そこで、洗脳基地の責任者らは責任を逃れるため、夜中に戴さんを密かに家に搬送した。
戻された戴さんは法輪功を修煉した結果、弱かった体が再び健康に戻った。
同年のある日、法輪功の真相資料を配ったことで、無錫市公安局の支部に強制連行され、そこで残酷な拷問を加えられて、一晩で、2回も病院へ運ばれたほどだった。三日三晩も拷問が続いたため、危篤状態に陥り、警官が家族を呼び寄せて連れ戻させた。
2003年6月、家に戻った戴さんは、長い間危険な薬物の投入と拷問のため、寝たきりになり、話すことも自由にできず、筋肉が萎縮し痩せこけていた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年2月26日
(中国語:
http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/14/218141.html
)
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